「岳」 3190mの北アルプスと言えば奥穂高岳が舞台だと思って
チャンネルを合わせた。
「ありえないだろ~」 というストーリーにガッカリ。
原作を調べたら、「マンガ大賞」受賞作の映画化だとは・・・
感動のストーリーと出演者で見せる映画だったのですね。
私の認識不足でしたねぇ。 「 ガクッ ! ! 」
チャンネルを合わせた。
「ありえないだろ~」 というストーリーにガッカリ。
原作を調べたら、「マンガ大賞」受賞作の映画化だとは・・・
感動のストーリーと出演者で見せる映画だったのですね。
私の認識不足でしたねぇ。 「 ガクッ ! ! 」
佐渡裕 指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
2011年6月12日 映画 コメント (4)
今夜はこれで夜更かしでした。
NHK BSプレミアム、途中でスイッチを切ることが出来ませんでした。
素晴らしい感動の時間でした。
全仏テニス大会が終了しても夜更かしの種は次々と・・・
結局、witchは根っからの夜更かし人間。
これで、昼間はテニスシングルス対決で
9時(?)にはご就寝の夫と良い勝負をするのだからたいしたもんだ(笑)
NHK BSプレミアム、途中でスイッチを切ることが出来ませんでした。
素晴らしい感動の時間でした。
全仏テニス大会が終了しても夜更かしの種は次々と・・・
結局、witchは根っからの夜更かし人間。
これで、昼間はテニスシングルス対決で
9時(?)にはご就寝の夫と良い勝負をするのだからたいしたもんだ(笑)
劔岳 撮影の記 標高3000メートル、激闘の873日
2011年1月14日 映画 コメント (2)
映画「劔岳 点の記」と一緒に録画してあった「撮影の記」を観た。
本編の「点の記」 よりもこちらの方が面白かった。
シナリオのないドラマが繰り広げられる撮影風景は
出演者と撮影スタッフの苦労の様子が窺がわれ、興味深かった。
天気の回復が見込まれない状況でも、監督が「待つ ! 」と言えば
あの劔岳のてっぺんで、寒さに耐えて数時間でもじっと我慢して従う。
監督が「右 ! 」と言えば右、「左 ! 」と言えば左、「バカ ! 」と言われようと
なんと言われようと、木村監督の意のままに動く忠実なスタッフ。
我が家のボー君の度が過ぎたら、心の中で「オイ ! 木村 」と呼んでやりたい(笑)
本編の「点の記」 よりもこちらの方が面白かった。
シナリオのないドラマが繰り広げられる撮影風景は
出演者と撮影スタッフの苦労の様子が窺がわれ、興味深かった。
天気の回復が見込まれない状況でも、監督が「待つ ! 」と言えば
あの劔岳のてっぺんで、寒さに耐えて数時間でもじっと我慢して従う。
監督が「右 ! 」と言えば右、「左 ! 」と言えば左、「バカ ! 」と言われようと
なんと言われようと、木村監督の意のままに動く忠実なスタッフ。
我が家のボー君の度が過ぎたら、心の中で「オイ ! 木村 」と呼んでやりたい(笑)
若年性アルツハイマーと聞くと、悲痛なドラマを連想するが
本作は観終わってどこか希望の光を感じさせる。
それでいて、病気の現実を真正面からとらえる。
この意味で、ひじょうに好感が持てる作品である。
渡辺謙が演じる主人公は、50歳を前にして物忘れがどんどんひどくなる。
最初に彼が受ける病院の検査から、観る者に同時体験させることで
アルツハイマーの怖さをリアルに実感させていくのだ。
もし自分が、あるいは家族や同僚が…と切迫感を高める展開が見事
若い人たちは、まだ切実な問題として捉えられないだろうが
還暦を過ぎた私達にとっては、認知症やアルツハイマーは、もっとも恐怖だ。
この作品の批評として、どこか希望の光を感じさせるなどと書いているが
現実問題として、そんなきれい事では済まされない真っ暗な闇が待っているだろう。
自分が自分でなくなっても生き続けなければならない状況を想像すると・・・
「不慮の事故で死んでしまうのも悪くはないな」 そんな気さえしてくる。
昨日は 「魂萌え・3部全編」 と 「男はつらいよ」
今日は 「北の零年」 ドラマと映画を長時間観てしまった。
見ながら何かをすることが出来なくて集中してしまう方だから
二日間でとても疲れた感じがする。
普段はドラマや映画はあまり観ないけど、連休の夫にお付き合い。
勤め人の夫が定年退職して家にずーっと居ると、こんな感じで
それが連日になると鬱陶しくなって、摩擦が生じるんだろうかな?
サッカー天皇杯準々決勝 コンサドーレ札幌VSヴァンフォーレ甲府
競馬有馬記念のディープインパクトの疾走 こっちの方がやっぱり面白い。
今日は 「北の零年」 ドラマと映画を長時間観てしまった。
見ながら何かをすることが出来なくて集中してしまう方だから
二日間でとても疲れた感じがする。
普段はドラマや映画はあまり観ないけど、連休の夫にお付き合い。
勤め人の夫が定年退職して家にずーっと居ると、こんな感じで
それが連日になると鬱陶しくなって、摩擦が生じるんだろうかな?
サッカー天皇杯準々決勝 コンサドーレ札幌VSヴァンフォーレ甲府
競馬有馬記念のディープインパクトの疾走 こっちの方がやっぱり面白い。
黒澤明が生前から温めていた企画を、黒澤組の助監督
小泉尭史の手によって映画化。
原作は山本周五郎の短編。
享保時代、心やさしい三沢伊兵衛(寺尾聡)は剣術の達人ながら
人を押しのけることができず仕官の口もままならない浪人生活。
妻たよ(宮崎美子)と共に旅を続ける。
雨の続く季節、川どめにあった彼らは、とある安旅籠に長逗…
夕方から季節外れの激しい雷雨。先日撮ってあったビデオを思い出して見た。
山本周五郎の作品は若い頃、一時はまって随分読んだ記憶がある。
教訓的というか独特の哲学があって、懐かしいものに再会した感じがした。
今時の若い人にはなかなか受け入れられないかも知れないなぁ。
激しい閃光の中、しっとりとした良い映画を観た1時間40分だった。
小泉尭史の手によって映画化。
原作は山本周五郎の短編。
享保時代、心やさしい三沢伊兵衛(寺尾聡)は剣術の達人ながら
人を押しのけることができず仕官の口もままならない浪人生活。
妻たよ(宮崎美子)と共に旅を続ける。
雨の続く季節、川どめにあった彼らは、とある安旅籠に長逗…
夕方から季節外れの激しい雷雨。先日撮ってあったビデオを思い出して見た。
山本周五郎の作品は若い頃、一時はまって随分読んだ記憶がある。
教訓的というか独特の哲学があって、懐かしいものに再会した感じがした。
今時の若い人にはなかなか受け入れられないかも知れないなぁ。
激しい閃光の中、しっとりとした良い映画を観た1時間40分だった。