テニスATPツアー・ファイナル一次リーグで、強いナダルが戻ってきた。

体調不良と怪我で世界ランキングもトップから10位まで落ちて
ナダル限界説もささやかれていた中で、プレースタイルを変えて、甦りつつある。
ナダルファンのwitchとしては大変嬉しい。

A組のジョコビッチVSフェデラーの試合が、一方的にフェデラーが勝ったことには
少々疑念を感じている。
現在、絶対王者としてトップの座に君臨するジョコビッチがあんなにエラーを連発する ?
錦織VSフェデラー戦の結果、錦織が勝ってフェデラーが一次敗退するのを避けるために。
なんて、勝手な憶測ですけど・・・
ラファエル・ナダル 全仏オープンテニス 5連覇
クレーキングとして、全仏タイトルだけは譲れないナダルと
生涯グランドスラム制覇と、初の全仏タイトル獲得を狙うジョコビッチ
そして、ATPランキング1位の座をかけてのこの一戦
両者の死力を尽くしてのプレーから、目を離すことはできなかった。
試合終了後、両者の目から溢れる涙に、単なる一試合の勝敗とは違う
意味を感じ、感動の内に表彰式までam2時30分までTVを見てしまった。

現時点では、ナダルとジョコビッチ両者の実力は、飛び抜けていると思う。
ATPツアーの3セットマッチと違って、5セットマッチのグランドスラムでは
真の実力者でなければ、優勝カップを手にする事は出来ない。
フィジカル面で劣っている錦織圭にとっては、遠い道であり不可能かもしれない道である。

ナダルとジョコビッチは凄い ! !
と両者を讃えつつ、応援しているナダルが勝って、気持ちよく眠りについたwitchです(笑)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120810-00000004-jct-ent

TVで中継を観ていて、この二つの反則の場面ははっきり分かった。
「 エーッ、反則でしょ。 汚いねー 」 と夫と憤慨していました。
明らかな反則を審判が見逃してくれて、それで勝って良心が咎めないのかしら。
その場面が何度も流されて、アメリカの選手もハンドだったと認めていて
それでも「ラッキー ! 」と胸を張って金メダルを掛けられるのが信じられない。
終わってから「あれは明らかにハンドだった」 と堂々とコメントするのも信じられない。

かつて、マラドーナが自分のプレイのハンドの疑惑に対して「神の手だった」と
告白したことはあったけど、今回は新聞等では何も報じられていないのは何故 ?
後から疑惑の金メダルだと分かって、恥ずかしくないのかしら。
ジョコビッチがツォンガに負けて
フェデラーがデルポトロに負けて
いよいよ、準決勝はツォンガVSデルポトロか ?
栄枯盛衰は世の常、テニスでもいよいよか~
WOWOWの2コート生中継を観ながら、確信した。

しかし、フェデラーを圧倒していたデルポトロの膝の傷が痛み始め
トレーナーが入ったところで勢いが無くなり、結局フェデラーの逆転勝ち。
一方、地元のファンを味方につけたツォンガの勢いは止まらず
第4セットで訪れた4度のマッチポイント、ツォンガの勝利を誰もが疑わなかった。

この時点で午前2時半、後は録画にお任せして就寝。
朝一番にネットに繋いで結果を見ると、なんとジョコビッチの逆転勝利。
5セットマッチだと、やっぱり最後は実力通りの結果が出るのだろう。
あのフェデラーに、ジョコビッチに勝てるかもしれないというプレッシャーも
重く圧し掛かってくるのだろう。
結局、準決勝第一試合は、フェデラーVSジョコビッチの予想通りの対戦で落着いた。
最高のパウダースノーだった
最高のパウダースノーだった
弱い雪が降り続き、青空は見えなかったが風は殆どなく
リフトに乗っていても、寒さを感じない良いコンディションだった。
雪量も多く、しかもサラサラのパウダースノー
下のゲレンデはスキー教室や家族連れの子供達が多かったので
リフト2本を乗り継いで、仁山の上から4kmのロングコースを
8本ほども滑降し、今シーズンの初スキーは大満足だった。

私が子供の頃から営業を続けている仁山スキー場はゴンドラがない。
現在は最新型とは言えない6基のリフトが運行しているだけ。
数年前までは山頂まで運んでくれるリフトがあったのだけれど
スキー客の減少で、運行中止になってしまった。
頂上付近の立派なスキーロッジと「 国鉄山の家 」が懐かしい。
「ランプと自炊の国鉄山の家」には沢山の青春の思い出がある。

山肌の斜面をスノボーで滑り降りるというより 「ギャー、どうするんだ~」 と
わめきながら落ちてくるボーダー君、木に衝突しない限り怪我はしないだろうけど
下をスキーで滑っている私達は、いつボーダーが降ってくるかと怖かったよ~

斜度35度以上で競技にも使われた「フリコ沢」は雪が深くて危険なので回避した。
若い頃なら「それー、行け~ 」 と突っ込んだものだけど、今は怪我が怖い。
怪我をして仕事に支障を来たしたら一大事だから、安全滑走を心掛けた。

昼食時間30分を挟んで4時間滑り、本日のスキーは終了。
予定通り、ホテルの「温泉+夕食のゆったりプラン 」で遊んで楽して良い一日だった。
錦織圭はシード選手として恥ずかしくないプレイを続けている。
タイブレークの勝率が高いと言う事は、精神的にも逞しくなった証拠だろう。
試合後のインタビューも爽やかで、試合の分析も冷静にしている事に感心する。

ジョコビッチ、ナダル、フェデラー、マレーの4強は飛び抜けているが
デルポトロ、ツォンガ、フェレーロなどを第2グループとすれば
それに次ぐ第3グループに入りかけているポジションと言えるだろうか。
4回戦の対戦相手は、その第2グループで世界ランク6位のツォンガ。
直前の非公式対戦で勝ったとはいえ、あくまでも調整試合に近いものだから
ツォンガに勝つのは相当難しい。
もしこの試合に勝てたら、トップテン入りも見えてくるけれど、そうは甘くないだろうなぁ。

ミックスダブルスでは、伊達&錦織のペアで出場することに決まって、これも楽しみ。
オリンピック種目なので、試してみるらしい。
女子サッカーW杯、「なでしこジャパン」 の諦めない闘志に感動した ! !
延長後半12分の失点には、誰でもが 「これまでかー」 とガックリ来るところ。
しかし、なでしこ達は最後まで諦めずに戦い抜いた。
まさにチームワークの勝利、大会を通じて日本女子の精神的な強さを感じさせてくれた。

金色の紙ふぶきの中で歓喜する選手達を見て、自然に涙が出るほど感動した。
スキーに行ってきた
スキーに行ってきた
今週の仕事がすべて終了した10時頃、スキー場に出発。
車で1時間弱で到着する仁山スキー場。
風も無く、青空が広がって最高のコンディションだった。
このスキー場で一番難易度の高いフリコ沢コースを中心に滑った。
土曜日のせいかリフトも食堂も空いていて、旦那様ご機嫌。
若いボーダーも少なくて、快調に滑る事ができて楽しかった。

リフトを乗り継いで山頂の、もっとハードで楽しいゲレンデへ。
のつもりで上がってみると、山頂コースのリフトは取り外されていて
マイクロウェーブの立派な中継所だけが建っていた。
係員に聞くと 「5年ほど前に故障して、そのまま停止にした」との事。
そうか、5年以上もこのスキー場にはご無沙汰だったのか。
4kmある登山道ロングコースを滑り降りると、これが爽快。
滑り降りてはまたリフト乗り継ぎで上り、5回ほども滑っただろうか。
このコースでは何故か私の方がスピードが速くて 「登山道の名人 ! 」と夫にからかわれた。

リフトの係員に 「 穏やかなお天気ですね 」 と話しかけたら
「こんな良い天気は、めったにないんですよ」 と答えた。
リフトから降りる人毎に「 こんにちは~ 」と 声をかけ、気持ちの良いお兄さんだった。

シニア4時間券2000円、目一杯滑って怪我も無く無事帰宅した。
テニスがダメならスキーがあるさ
テニスをする場所が使えなくなったので、スキーに行った。
「天気が良いぞ !  スキーに行くぞ ! 」
旦那様の鶴のひと声で急遽決定。
急いでおにぎりを握り、コーヒーをポットに詰めて
新聞も読まずに飛び出した。
冠雪した駒ケ岳が青空に映えて美しい。
別な角度から見ると駒ヶ岳の頂上は、もっと鋭く尖がっている。
若い頃、あのてっぺんによじ登って立ったのよねぇ。
槍ヶ岳など、もっと険しい頂上は沢山あるけれど
駒ケ岳は鎖もハシゴもないから、自分の手足だけが頼り。
若さって怖いもの知らずで無謀なんだわね。

スキー場はゴンドラも高速リフトも空いていた。
スキー客が少なくなって、高速リフトの運転は本日で終了。
高速リフト下のチャレンジコースが一番面白いから残念。
バーンは固くて、スピードが出過ぎるので要注意。
スピードが出るとフォームなんか気にしてられないもの。
やっぱりフカフカのパウダースノーがいいなぁ。

休憩所でテニススクールで知り合ったTさん一家とバッタリ顔を合わせた。
北国では、夏はテニス冬はスキーという人が結構多い。
冬は室内のテニスコート確保に苦労するので、スポーツ好きはスキーに流れるようだ。
真央ちゃんの演技後の涙は、100%の演技ができなかった
自分の不甲斐なさに対する悔し涙だったのでしょうね。
責任はすべて自分の力不足と受け止める姿に感動。
悔しさを原動力として、また前進を続けるのでしょう。
金メダルはただ一つ、オリンピックにピークが一致した選手に
【勝利の女神が微笑む】とはいえ、真央ちゃんかわいそう。
トリノで本命のスルツカヤから荒川静香に金が滑り込んだように
勝利の女神は気まぐれで、ちょっとだけ周囲の何かにも左右されるかもしれない。
トリプルアクセルをショートとフリーで3回挑戦してすべて成功させた選手として
後々までも記憶に残る選手になるでしょう。

鈴木選手も実力を十分発揮して、会場を盛り上がらせて8位入賞。
安藤選手の5位と合わせて、全員が入賞したのは素晴らしいですね。
男子のベスト8の内3人、女子もベスト8の内3人が日本選手ですよー。
真央ちゃんの銀メダル、高橋選手の銅メダル、全員入賞、快挙ですよ、快挙 ! !
応援席の男子入賞3人組もすっごく目立ってましたね。
フィギュア選手団のチームワークの良さが、この快挙に繋がったのでしょうね。
一週間ぶりのテニス、夫は肩が痛くて腕が上がらないと言う。
特に、サーブを打つ時に「イテテテ・・」 と。
「どうしたんですか ?」 とコーチ他に心配されて
「20日締め切りで、明けた昨日今日は忙しかったですから」
おしゃべりwitchが夫に代わって説明しながら気がついた。
夫が「やっぱりパワーだな」 とオリンピックを観ながら呟き
トレーニングチューブを買ってきて、引っ張り始めたのを。

「今更鍛えても逆効果、やめなさいよ」 と忠告したのに聞こうとしないんだもの(笑)
鍛えるつもりが筋肉痛、疲労物質が溜まっただけならいいけど関節を痛めたらどうするの。
以前にも脚力をつけるとウォーキングに打ち込みすぎて、足の裏を傷めた事があったのに。
思い込んだら一直線、本当に懲りない人だよねぇ。

「お前もパワーアップしろ」 と言われても、私は現状維持で十分。
パワー不足はテクニックというか、作戦でカバーするからね。

母は強し

2009年9月7日 スポーツ
【テニス=全米オープン女子、クライシュテルスがビーナスを破る】

かつての全米テニス優勝者クライシュテルスが、結婚・出産での2年3ヶ月のブランクを経て
現役復帰した今大会で、V.ウィリアムズを破りベスト8に残った。
世界ランキング1位にもなった彼女は、気持ちの優しさからここ一番で勝てなかった。
しかし、今日のクライシュテルスは、プレイに落ち着きがあって素晴らしかった。
人間的な幅をも感じさせ、まさに「母は強し」
今大会の台風の目、と言うより優勝候補と言って良いのではないだろうか。
真央ちゃん、SP自己最高点の優雅な舞
「月の光」の曲で舞う真央ちゃん、素敵でした。
流れるようなスケーティングで月の光に溶け込んでいくようで・・
キム・ヨナとタラソワコーチがいなければ伸びやかに滑られるのに。
SPの構成を変えたのも大成功でしたね。
トリプルアクセルー2回転トウループもスピンもスパイラルも最高 ! !
美姫ちゃんも落ち着いて、会心の演技だったと思う。
真央ちゃんの演技に大きな拍手を送っていたモロゾフコーチ
いい男だね (笑)
Highenoughはブログで「真央の最大の武器はバレーのような優雅さと柔軟性」とし、
「そもそもコーチの振付が真央に合うと思わない、力強いステップよりは華麗なジャンプ
やわらかいシルエットと柔軟性こそ真央の魅力を発揮できる」と語る。
ルッツの不安に加え、難度の高いプログラムの構成自体妥当ではなかったと指摘する。


この分析に全く同感 ! !
真央ちゃんのコーチとして適任なのは、ニコライ・モロゾフじゃないかな。
安藤美姫・村主章枝・織田信成・高橋大輔の旧コーチだからそれに加えて浅田真央
いっその事、日本選手まとめて「チームジャパン」としてお願いしたらどう? (笑)
フリー終了後の真央ちゃんとタラソワコーチの抱擁は
一年間の感謝の気持ちの他に、惜別の気持があったように思う。
真央ちゃんとタラソワコーチは練習に対する考え方も違うし
プログラムそのものが、真央ちゃんには合っていない。
タラソワコーチのプログラムを演じきることが精一杯で
フィギュアそのものの美しさをアピールすることができない。
「ホッとした」という言葉から、解放される安堵感が伝わってくる。
それでは誰がコーチなら適任かというと、これが難しい問題なんでしょうね。

そして現在絶好調の選手がオリンピックで金メダルを獲得するかというとそうでもない。
トリノオリンピックで、金メダル確実と言われていたスルツカヤにミスが出て
荒川静香が金メダルを獲得したのだから。
フィギュアスケートは採点種目だから、不可解な採点に泣く選手も出てくる。
アメリカのソルトレークシティオリンピックの時は、優勝かと思われたスルツカヤが
アメリカのサラ・ヒューズに負けて、後ろを向いて泣いた姿を思い出す。
採点種目の宿命と言ってしまえばそれまでだけれど・・・
昨夜の日記で書いた藤川投手の「代表はもういい」のコメントは事実に反していたようです。
DN友からの指摘がありましたので、謹んでお詫びし訂正させていただきます。
ネットの記事を信じて、軽々しく非難したWichがバカでした。

http://fujikawa.lockerroom.jp/

藤川投手のサイトです。 ご覧ください。
歓喜 ! !  日本中に元気をありがとう
「侍ジャパン」見事2連覇達成。 おめでとう ! !
日本中が、WBCの日本選手の活躍で感動と勇気を貰った。
個性を重視しながらも、チームプレイに徹し助け合う事の大切さ。
9回裏、ダルビッシュが同点にされてベンチに戻った時も
責める言葉も雰囲気もなかったという。信頼に対して責任で報いる。
延長戦になったから、イチローがヒーローになる場面が出来た訳で
それに見事応えたイチローもさすがだけれど、勝負って面白い。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090323-00000511-sanspo-base

日本は投手力だけでなく、チームワークも勝因になっている。
初スタメンの川崎のコメントに、それが表れている。
自分だけがヒーローになろうとする選手がいなくて、誰かのミスを誰かが補う。
こういうチーム状況の時って、信じられないほどの力が発揮できる。

怖くて睨みを利かせる監督だと、選手が萎縮して、心身ともに縮まってエラーが出る。
今回の監督・コーチ陣は意志の疎通が良さそうで、ベンチの中も尖がった雰囲気がない。
寄せ集めの選手同士でも、ひとつにまとまって目標に向っているように見える。

決勝戦では、先取点が勝敗を左右しそうな気がする。
明日もテレビの前で、気合を入れて応援だ。

  「力を合わせて、ガンバレ日本 ! ! 」
春スキー 滑っていても気になるジャパン
絶好のスキー日和、駒ケ岳も頂上までくっくり見えた。
夫はバースデープレゼントでリフト一日券無料 !
私は、金曜レディスデイのケーキセット券付リフト券2000円 !
ここ数日の暖気で、初心者用ゲレンデは雪が融けて使用不可。
さきはゴンドラ山頂駅で遊ばせて、下りもゴンドラという事になりそう。
アイスバーンとザラメ雪でスピードが出るので、さきには危険だ。

途中からWBCの結果が気になって、ゴンドラ係員に「野球どうなってますか ?」
「2対1で勝ってるよ」 と聞き、「ヨシ、ヨシ」 と安心して一滑り。
次はリフトに乗る時に 「日本、勝ってますか 」 とまた質問。
「2対2、田中がホームラン打たれた」 に 「マー君かぁ、まだリードされた訳じゃない」 と一滑り。

やっぱり、韓国相手に三連敗は許されないだろう。 
今後に影響するから、何が何でも勝って欲しい。
スキーを早めに切り上げて帰る途中で、ジャパンのリード、次いで勝利を聞いた。

帰宅後、勝敗が分っている試合を再び気合を入れて観戦した。
原監督の選手起用と采配、今日は冴えてましたね。 代打が当りましたものね。
結果が出れば評価されて、運悪く結果が出なければ酷評される。
選手次第でも責任は監督。 監督稼業は辛いけどそれがやりがいでもあるのでしょうね。

   日本の投手力 世界一 ! !
日本、完封リレーで準決勝進出
岩隈、杉内の素晴らしい投手リレーでキューバを完封
チーム全体が「絶対に勝つ ! 」と気持が一つになっていた。
センターの落球で2点貰ったラッキーもあったけれど
気迫でキューバを圧倒していたような気がした。
チームを引っ張るはずが、結果が出せなかったイチローも
やっとヒットが出て、あすの試合で調子が取り戻せるといいね。
明日の韓国戦、勿論勝つために全力でぶつかるだろうが
その先を見据えての選手起用も必要だから、冷静に計算した方がいいんじゃないかな。

「マウンドに韓国旗」 大人気ない行為は無視するすればいいさ。

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