世の中は、人を信用してはいけない時代に突入したらしい。

顧客の依頼で行員が持ち出したお金の落ち着き先を、電話で確認しなければならない。
預り書を交わし、受け取れば受領書に判を押しているにも関わらず。
先日の銀行に電話で確認したところ、そのような方式に変更したのだと言う。
これは自分の所の職員を信用していないってことでしょ。

特殊詐欺なるものが増えて、高齢者が被害に遭ったと言う記事は
毎日のように、新聞紙上に載るようになった。
その金額の多額さと、簡単に騙される人が多い事に驚いている。

それを防止する為かも知れないが、長い付き合いの取引先にもマニュアル通りにするとはねぇ。
その融通性のなさには厭きれる他はない。

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