電話が鳴って、受話器の向こう側にはちび孫。
夏休みをどう過ごしているかなど話して 「 泳ぎに行ってる ? 」と問うたら
「うん、泳いでるよ。千葉 」と答えた。
「お家の近くのプールで泳いでいるんでしょ」 と、再度問うたら
「プールじゃないよ。千葉」と、どうにも会話がかみ合わない。
ここで父親登場し 「 千葉って言ってるでしょ。千葉の勝浦に家族で来てるんだよ」
だって、ちび孫は皆で千葉に来て泳いでいるなんて、一言も言わないんだもの・・(笑)

ここで、ハタと気がついた。
上の子が口達者だと、下の子は話す機会を失って口下手になりがちだという事に。
我が家の息子たちも、兄がペラペラ喋るものだから。弟は口を挟むチャンスがなくて
ついには、焦って吃り始めたことがあり、心配したことがあったのだった。
それが成長し、今ではすっかり雄弁家。

姉孫は口が達者で良くしゃべるから、ちび孫はどうしてもお話が上手になれないのね。
きっと大丈夫。成長していくにつれて口下手は治るとおばあちゃんは信じている。

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