テニスにしても、登山にしても、旅行にしても、いつも活気のある場に身を置いているから
義母の入院先を訪れるたび、病棟内の澱んだ空気に私の生気も奪われるような気がする。
高齢の認知症で閉鎖病棟のせいか、声ひとつ聞こえずシーンとしている。

あの母の変貌ぶりはどうだ・・・
嘗ての挑戦的に睨みつけるような眼差しは消え、窓辺に座ってじっと外を見つめているだけ。
何を考え、何を思っているのだろうか。

私もやがてあのようになるのだろうかと想像すると怖い。

コメント

きまぱぱ
きまぱぱ
2014年7月8日22:18

今回の病気を患って思ったことだけど、ずーと先を見ると
いろいろ考えて不安になる。
先を見ずに足元だけみて歩いたほうが楽しいと思わない?。

witch
2014年7月8日23:26

♪きまぱぱさん
今のところ、心配なこともなく、マイペースで楽しく過ごしているんですけど
唯一の気がかりは、もっと先の老後。
二人の息子たちは首都圏にマイホームを手に入れて、田舎に戻る可能性は殆どなし。
さて、どちらかが死んで一人残された場合はどうするかなんですよねぇ。
有料老人ホームでというのも抵抗があるなぁ。

きまぱぱさんは良いよね。
息子さんやお孫さんがそばにいるからね。 羨ましい ! !

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