3月だというのに、この冬一番の大雪になった。

2週間ほど前から単独登山の方の行方が知れなくなっているのに、捜索隊も出動できない。
標高は750メートルと低い山ではあるけれど、雪が降り続き、行方不明になってから2週間
警察関係も生存の可能性は無いと見て、地上捜索は4月に入ってからだという。
倒れているS氏の上に、容赦なく雪が降り積もっているのだろうか。

山の熟練者は、単独行動を好む。
マイペースで歩き、状況に応じて行動を変更できるから、単独登山は気楽である。
しかし、想定外の事態が発生した時には・・・
自信を持って単独行をしているのだろうが、まさかと思うことが冬山では起こり得る。
今、山仲間がS氏を見つけるために、捜索隊を結成して行動を起こし始めている。
凍える寒さから早く見つけてあげて欲しいと、心から願っている。

コメント

ミハーハハ
2014年3月11日10:15

悲しいお話ですね。山ではまさかということがおこるのですね。あのベテランが、というかたがたが亡くなったり。

「つばぜり合い」思わず吹き出しちゃいました。

witch
2014年3月11日10:58

♪ミハーハハさん
地元での山関係者では知らない人がいないほどの方で、全道から捜索に加わりたいとの
申し出があるそうですが、深い雪に阻まれて、気温が上がれば雪崩の危険もあり
残念ながら登山口から引き返している状況らしいです。
早く見つけてあげてほしいです。

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