新聞のお悔やみ欄で、知り合いの方が亡くなったのを知った。

奥様を亡くされ、ご自身も病を得て、他都市に住む息子さんの元に身を寄せていらした。
この土地で教職を全うし、退職後も子供達を見守って、地域を愛された方だった。
「ずっと、ここで生活したい。行きたくないんだよね」と寂しそうだった。
事情は分からないが、娘さんが住むこの土地に戻って、残りの時を過ごされたようだ。
お父様を引き取られた息子さんは親孝行だけれど、やっぱり娘の元が我儘も言えて
心穏やかに余生を過ごせるのでしょうか。

私達より一回りも年上の方、ということは、私達もやがてその様な状況を迎える。
息子二人は遠隔地に居を構え、世話になるとすれば、この地を離れなければならない。
「最期までこの家で頑張るわ ! 」と言い切っているけれど、さて、どうなることか。

コメント

nassie
2014年3月8日5:00

私はもうその状態ですが、動けるうちはひとりで頑張り、動けなくなったら介護施設にと考えています。若い美人の家政婦さんがいてくれればホントは言うことなしですが、動ける間は自分で面倒を見るつもりです。

アミ
2014年3月8日7:12

長男夫婦と同居の私たち夫婦でさえ、明日のことは・・・。
昔の父母たちの胸のうちは、うかがい知ることが出来ないけれど・・・。
先のことを考えると、胸が痛む・・・。
楽天家の私でさえ、ブルーになります。

witch
2014年3月8日15:18

♪nassieさん
我が家もまずは二人で頑張り、ひとりになったら家政婦さんに助けてもらって
自宅で頑張るつもりでいます。
動けなくなったら・・・・やっぱり介護施設しかないですねぇ。

nassieさん、若い美人の家政婦さんの理想を少し下げて、働き者で気の良い家政婦さんで
手を打たれてはいかがですか ?

witch
2014年3月8日15:22

♪アミさん
近くに息子さんたちがいらっしゃるアミさんでも、老後をべったり世話にはなれないですね。
早すぎると言うことはないですから、折に触れて考えておく必要がありますよね。
いざという時のために、心の備えが大事でしょうね。

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