国宝「中空土偶」とご対面
2014年3月2日 日常
市の広報誌に載っていた「臼尻スキー場」に行くのだそうだ。
「片付けたい仕事があるんだけどなぁ」と思いながらも従う従順な妻。
昼食を済ませて車で30分のスキー場に到着したのが12時30分。
しかし、12時～13時はTバーリフトが動かないので30分待つ。
Tバーリフトは無料で、係りもボランティアらしい。
ここ数日の暖気で融けた雪が、再び凍ってアイスバーンだった。
Tバーリフトも慣れるまではなかなか難しかった。
10本ほど滑って、本日のスキーは終了。
帰りに「中空土偶」を展示してある縄文文化交流センターに寄った。
北海道唯一の国宝で、出土した南茅部の「茅」 と中空の「空」 から
「茅空(かっくう)」 と命名され、中空土偶としては国内最大級だそうだ。
その時の文部科学大臣伊吹文明さんの「国宝指定書」も貼られていた。
地震や津波、駒ケ岳の噴火にも耐えられるように、強固な建物に収められている。
写真はフラッシュ禁止なので、手ぶれしてしまったのが、ちょっと残念。
その他にも縄文時代の出土品が多数陳列してありますので、機会がありましたら
「国宝のある道の駅・縄文ロマン南かやべ」と、隣接する博物館をご覧下さい。
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