日曜日の夕方、のんびりしている所にSOSのベルが鳴る。
「ストーブが急に消えてしまった、見て欲しい」と。
「この寒さに暖房が止まったら困るだろう」と、お助けマンの出動と相成る。

2時間後、帰宅したお助けマンの話に依ると、
ストーブの上に置いた湯たんぽに穴が開き、ストーブが水浸しになり使用不能との事。
新しいストーブを買うと10万円はするとの説明に、依頼者のおばあちゃんは愕然。
「始末(倹約)して、つましく暮らしているのに・・・」と。

勝手知ったる他人の物置ではないけれど、お助けマンはおばあちゃんの近くの別家の物置に
オール電化にした際に不要になったストーブが置いてあるのを思い出した。
「本家のおばあちゃんが、斯く斯く云々で困っている」と話をして、
貰い受けることに話がまとまり、ストーブを付け替えして帰って来た。

何と、おばあちゃんは穴の開いた湯たんぽにテープを貼って使用していたらしい。
「電気は高い」と、湯たんぽをストーブの上で温めて、それを抱いて寝ているようだ。

本当に親切なお助けマン、私の所にも来て欲しいな(笑)

コメント

アミ
2014年1月21日7:59

本当にお優しいご主人様ですね!
そのDNAは絶対、お孫さんたちにも受け継がれていくでしょう。
最近、「血」の繋がりをひしひしと感じてます。

witch
2014年1月21日9:20

♪アミさん
「寒い中ご苦労様」 としか言いようがありません。
でも、厳冬期に暖房無しでは生活できませんから、何とかしてあげなければね。
私が何かを頼んでも、ここまで優しく面倒を見てくれた事はありませんよ~(笑)

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