雪山は別次元

2014年1月12日 日常
冷凍庫に入った状態の厳しい寒さが続いている。
外に出たのは雪かきと買い物だけ。

暖かい部屋で、録画してあった「石鎚山の冬」と「甲武信ケ岳の越冬の冬支度」を見た。
標高の高い山の冬は、高山植物や紅葉の時期に登る山とは別次元の世界。
高山植物が好きとか、紅葉の絶景を求めて登る我々が近づける世界ではない。
「ホーホケキョ」の鳴き声に招かれて、ルンルンと登る石鎚山は日帰りの山なのに
雪をラッセルしながら登る冬の石鎚山は2泊3日の行程に変わる。
山小屋は閉鎖しているからテント泊、雪を溶かして水にして食事を作る。
テントから食材まで30キロ以上を担ぎ上げるのだから、体力も必要だ。

夏山だとしても、あんな危険な山(天狗岳)に登っていたんだ。
実力もないのに大胆な山歩きをしていた事を、witchは大いに反省した。
「大丈夫 ! 劔岳だって槍だって登ったんだから。今年も行くぞ ! 」と
何の反省もなく、意欲満々の旦那様でした (笑)

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