6月に、大腸ポリープのポリペクトミーを受けた夫。
3ヵ月後の精査を受ける為に入院し、予定通りの検査を終了しすべて異常なし。
11日に退院の予定となっている。
本来なら外来、もしくはせいぜい1泊2日で終わる内容なのだが
血液の抗凝固剤を止めて、フラグミンの静注を受ける必要があるので1週間の入院になる。
「まったく~。そんなにする必要があるのかよ」 と不平タラタラの夫だったが・・・

今日、同室の患者さんがストマ装着の患者2名と放射線治療の患者1名に代わった。
その方達の様子を見て、夫は衝撃を受けたようだ。

心臓のバイパス手術を受けながら、仕事、テニス、登山と活動している夫にとって
こんなに不自由な生活をしている人達を、目の当たりにするのは初めてだったから。
「オレ、そんなに長生きしなくても良いかな~」 といい始めた。
「その時になったら、もっと生きていたいと思うんじゃない。84歳になったYさんも
『私だってもっと生きていたいよ』と言ってたでしょ」と私に言われ
「うーん」と衝撃を受けて、かなりへこんだ様子だった。

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