快晴の槍ヶ岳から南岳まで縦走
2013年9月18日 登山 コメント (2)
雲ひとつない最高の天気に恵まれた。
当初予定したコースは槍ヶ岳頂上を目指さず、氷河公園ルートで
南岳を目指し、翌日の大キレット踏破に余力を残す事。
しかし、この素晴らしい槍を見せ付けられ、下山してくる人たちの
「言葉では表せない大パノラマ ! 」との言葉を聞いて心は揺らぐ。
「オイ、どうするんだ。天狗の分岐までに進路を決めてくれ」
と言いながら、夫の心はすでに槍の穂先からの大展望に向いている。
幸い、渋滞することなく順調に槍ヶ岳の頂上に登る事が出来た。
期待通り、360度北アルプスの山々を見渡せる大眺望。
狭い頂上に居る人は皆、満足感に満たされ笑顔が弾けている。
「この景色を見ただけで、今回の山旅の目標は達したよ」と夫。
天気が良い日でも、タイミング次第で雲に隠れてしまう槍の穂先。
前回は、腹ごしらえをしてからとラーメンを食べているうちに
曇ってきて、とても、とても後悔したのを思い出す。
槍の頂上で至福の時を過ごした結果、ハードな縦走が待っていた。
氷河公園(天狗原)経由で南岳小屋まで5時間半を予定していたのが
槍の肩まで5時間半、穂先往復に1時間、標高差1360メートル登って
更に、大喰岳→中岳→南岳と3時間以上の大縦走。
北岳のような爽快な稜線歩きと違い、次々現れるきつい上り返し。
昼食を取る時間もなくチョコとポカリでエネルギーを補充して、本日の歩行時間10時間。
witchは疲労困憊(涙)
当初予定したコースは槍ヶ岳頂上を目指さず、氷河公園ルートで
南岳を目指し、翌日の大キレット踏破に余力を残す事。
しかし、この素晴らしい槍を見せ付けられ、下山してくる人たちの
「言葉では表せない大パノラマ ! 」との言葉を聞いて心は揺らぐ。
「オイ、どうするんだ。天狗の分岐までに進路を決めてくれ」
と言いながら、夫の心はすでに槍の穂先からの大展望に向いている。
幸い、渋滞することなく順調に槍ヶ岳の頂上に登る事が出来た。
期待通り、360度北アルプスの山々を見渡せる大眺望。
狭い頂上に居る人は皆、満足感に満たされ笑顔が弾けている。
「この景色を見ただけで、今回の山旅の目標は達したよ」と夫。
天気が良い日でも、タイミング次第で雲に隠れてしまう槍の穂先。
前回は、腹ごしらえをしてからとラーメンを食べているうちに
曇ってきて、とても、とても後悔したのを思い出す。
槍の頂上で至福の時を過ごした結果、ハードな縦走が待っていた。
氷河公園(天狗原)経由で南岳小屋まで5時間半を予定していたのが
槍の肩まで5時間半、穂先往復に1時間、標高差1360メートル登って
更に、大喰岳→中岳→南岳と3時間以上の大縦走。
北岳のような爽快な稜線歩きと違い、次々現れるきつい上り返し。
昼食を取る時間もなくチョコとポカリでエネルギーを補充して、本日の歩行時間10時間。
witchは疲労困憊(涙)
コメント
日頃の体力強化が効いていますね。
標高が高い場所では食欲が無くなって、山小屋の食事がのどを通りません。
お行儀が悪いけど、ご飯にお茶をかけて1杯流し込むのがやっとです。
それに比べて、羨ましいのは夫の食欲。
普段は節制している分、この時とばかりモリモリ食べるのかしらね(笑)