雪渓での滑落は怖いです。
どんどん加速が付いて、障害物があると死亡事故になりかねません。
特に雪融けが進んでいると思って登った山の残雪の多さが危ない。

過去に6月に登った木曽駒が岳で、夫も“ あわや ! ”の滑落。
下に大岩が有ったのですが、危機一髪で回避しました。
数日後、同じ場所でこの大岩に衝突して死亡事故があったそうです。
「アイゼンが必要か否か ? 」 ここで面倒がらずにアイゼンを装着する事が必要です。

今月中旬に予定している乗鞍岳について、現地案内所に問い合わせたところ
剣が峰に立つにはアイゼンとピッケルが必要だと言われました。
3000メートル級の山は気温が上がらず、なかなか融けない状況だそうです。
「ピッケルも必要ですかー」との私に、間近に成ったらもう一度問い合わせて欲しいとの事。
夫は「大丈夫だ ! 」と何の根拠も無く言いますが、ピッケルを持って行くのは億劫です。

剣が峰には過去に立っていますので、今回は乗鞍岳のご来光登山でも良いかなと。
でも、お天気がすべてですから、どうなりますことか・・・。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索