南九州の山旅5日目 観光列車の旅
2013年5月26日 登山 コメント (2)
熊本発8:32と、久し振りにゆっくり朝食を取ってから出発。
人吉までの球磨川沿いに走る列車は「川線」と言われる。
日本三大急流の「球磨川」は陽光を反射してキラキラ輝いている。
ラフティングを楽しむ人が手を振り、こちらからも手を振り返す。
深い緑の山と川の流れのコントラスト、日本の自然の素晴らしさ ! !
人吉～吉松間は人気の観光列車「いさぶろう号」に乗車。
山肌をジグザグに上り下りするスイッチバックあり
山をぐるーっと一周しながら登るループ線ありの楽しい路線。
途中で停車して記念写真を撮ったり、名産品を買ったり。
3家族が幸せになるように「真幸駅」の鐘を3回鳴らした。
人吉駅名物の「栗めし」と嘉例川駅名物の「嘉例川弁当」を買って
今日は仲良く半分こ。 旅の最終日だから仲良くね(笑)
吉松からは「はやとの風」に乗り、やがて見えてきた桜島に
「 オイオイ、また鹿児島か ? 」 と、驚く夫。
鹿児島から新幹線「さくら」「ひかり」を乗り継いで
上野からは寝台特急「北斗星のデュエット(個室)」でグッスリ。
眠っている間に津軽海峡の海底を通過して、翌朝6時35分に到着です。
コメント
旅行会社の人も真っ青な完璧スケジュールですね。お楽しみ満載です。
いさぶろう号はもっとも乗りたい電車です。息子が研修旅行で屋久島に行くときに乗るはずだったのら台風(だったかな)
のため運休で乗れなかったそうです。登山に鉄道に、しかもお天気に恵まれて最高のご旅行でしたね。
遙か離れた九州の旅行のスケジュールを自分で組む事が出来るのも
インターネットの情報があればこそ。
交通機関や宿の予約にも、パソコンは欠かせないものになりました。
JRの九州支社の経営努力には頭が下がります。
鉄路を乗り継ぐ旅は、時間が掛かりますが楽しいですね。