「にっぽん縦断こころ旅春編」のオープニング場面は開聞岳でした。
私達の今年の山旅のスタートは開聞岳の予定です。
地元の子供達に山の画を描かせると、殆どの子が開聞岳を描くほど
その美しい姿は「薩摩富士」として愛されているそうです。

BSフジで「絶景百名山 開聞岳」を見ました。
http://www.bsfuji.tv/tabinojikan/hi/zek100_17.html

後半は「知覧」から出撃した特攻隊についてでした。
知覧特攻平和会館の初代館長・板津忠正さんは、出撃したにもかかわらず、
戦闘機の異常で戻り、助かった事に複雑な思いを持って生きて来られたようです。
私は中学校の社会科のY先生も特攻隊員だった事を思い出しました。
Y先生は出撃予定の数日前に終戦になり、助かったと仰っていました。

開聞岳登山に関して夫は、低山であるが故に、展望がきかない林の中を歩くのが
不満のようで、他の山を調べ始めている様子。
witchとしては 「 オイ・オイ、今になってどうするんだ ! 」ですよ。
殆どスケジュールが出来上がってから、「あ~だ。こ~だ」 言うんですから(怒)

コメント

nassie
2013年4月28日6:16

父親はヤマトの護衛艦として出港したのに、艦長判断で勝手に任務放棄(何艘かあったそうです)。帰港したら軍法会議の筈が日本軍にそんな余裕無く、確か津軽海峡の防衛に回され、乗っていた駆逐艦は潜水艦に沈没させられ、北の海で1日か2日漂ったそうです。偶然の積み重ねで今ここにいるんですよね。

アミ
2013年4月28日8:35

主人が最も好きな山です!(正平ちゃんも好きそうです)
確かに標高は低いのに、雄大に聳え立って見えますね~。
10年ほど前に、知覧にも行きました。
主人は特攻隊の聖地、私は茶畑と武家屋敷がお目当てでした。
南の温泉も又、いいものですよ!
歴史を愛でながら、良いご旅行を!

witch
2013年4月28日11:29

♪nassieさん
そうでしたか、お父様はその様な体験をなさった方でしたか。
大戦の時は、多くの舟が撃沈され、青函航路は壊滅状態だったそうです。
現在では函館山は小学生の遠足コースですが、長い間砲台跡地には立ち入り禁止でした。
「運命」と一言では片付けられない複雑なものによって、今、生かされているのですね。
だから、生かされている今の命を大切にして、生き抜く義務があると思っています。

naochan
2013年4月28日11:38

>殆どスケジュールが出来上がってから、「あ~だ。こ~だ」 言うんですから(怒)

ああ、それ同じです。
こっちが、だんなさんの意見を聞きながら
要望を入れながら決めた日程などでも、
後から、チャチャを入れてきます。
だから、「じゃ、自分でプラン作れば?」と
言いたくなります。

witchさん、今PCの前ですね。
ホットメールはお使いではないですか?

お使いだったら、お話しできるかな?と思いました。
いつか、その時が来ると嬉しいです。

witch
2013年4月28日11:39

♪アミさん
山旅はミヤマキリシマの時期ですから、5月中旬を予定しています。
1泊目はすでに「休暇村指宿」に宿泊予約してありますから「今更何よ ! 」です。

鉄路好きのwitchは、九州の人気列車の予約もゲットしています。
「指宿のたまて箱」とか「いさぶろう号」 とか 「はやとの風」 とか。
フルムーンパスですから、寝台車と新幹線一気通貫の旅です(笑)

witch
2013年4月28日11:46

♪naochan
残念 !  ホットメールは使ってないですぅ(涙)

旅行のスケジュール、出来上がる前に意見を聞いても「任せた ! 」と丸投げ。
それで出来上がってから、色々言い出すのですから困ったものです。
最後は「いつも世話になってるからな。付き合うか」って恩着せがましくよ(笑)

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