危うく事件になるところだった
2012年10月10日 登山 コメント (4)
今回の登山で唯一危険だった場面は、上部からの落石。
しかも、その落石を起こしたのが夫で、落石を受けそうだったのが妻。
ブロック一個分位の大きなものだったから、直撃していれば
命に係わった可能性は大だ。
夫が上から落とした石で妻が死亡したとなれば、警察は事件性の
有無を調べるでしょう。
4日の北穂から涸沢岳を通過して穂高岳山荘にと続くジグザグの岩峰の長ーいクサリ場で
見上げた瞬間、上から何かが落下していき、私は一瞬夫が滑落したのかと思った。
「危ない ! 」 と声を上げた私の後方を大きな石が砕けながら落ちていった。
私と後方の男性2人を底辺とすると、夫は二等辺三角形の頂点に居て落石を発生させ
中点付近を大きな石が落ちて行ったが、幸い誰にも被害は及ばなかった。
山荘に着いてから「奥さん、危なかったねぇ。直撃していたら命は無かった」と言われた。
目撃者がいなければ、夫が妻の命を狙って石を落としたと疑われる可能性は十分だ。
クサリに引っかかっている石を除けようとしたら、それが浮石で落ちて行ったと言い
「間隔は十分有ったから、大丈夫だとは思ったよ」と夫は平気な顔をしているけれど
それがどんなに危険な事か、肝に銘じてもらわないと困ってしまう。
北穂高岳の頂上から大キレットのコースを見通して、大丈夫行けそうだと確信したので
来年はチャレンジするつもりでいるが、その際にはヘルメットを携帯しようと思う。
しかも、その落石を起こしたのが夫で、落石を受けそうだったのが妻。
ブロック一個分位の大きなものだったから、直撃していれば
命に係わった可能性は大だ。
夫が上から落とした石で妻が死亡したとなれば、警察は事件性の
有無を調べるでしょう。
4日の北穂から涸沢岳を通過して穂高岳山荘にと続くジグザグの岩峰の長ーいクサリ場で
見上げた瞬間、上から何かが落下していき、私は一瞬夫が滑落したのかと思った。
「危ない ! 」 と声を上げた私の後方を大きな石が砕けながら落ちていった。
私と後方の男性2人を底辺とすると、夫は二等辺三角形の頂点に居て落石を発生させ
中点付近を大きな石が落ちて行ったが、幸い誰にも被害は及ばなかった。
山荘に着いてから「奥さん、危なかったねぇ。直撃していたら命は無かった」と言われた。
目撃者がいなければ、夫が妻の命を狙って石を落としたと疑われる可能性は十分だ。
クサリに引っかかっている石を除けようとしたら、それが浮石で落ちて行ったと言い
「間隔は十分有ったから、大丈夫だとは思ったよ」と夫は平気な顔をしているけれど
それがどんなに危険な事か、肝に銘じてもらわないと困ってしまう。
北穂高岳の頂上から大キレットのコースを見通して、大丈夫行けそうだと確信したので
来年はチャレンジするつもりでいるが、その際にはヘルメットを携帯しようと思う。
コメント
怖いですねぇ。やっぱり、登山は。
慣れたwitchさんでも、そう思われるんですもの。
どうぞ、ヘルメット、必需品でご持参くださいませ。
「あわや ! ! 」の原因の発生元の夫が、深刻に考えていないのが困りものです。
今回出かける前にヘルメットを買うつもりだったのですが、市内のスポーツ店に置いていなくて
ネットで注文してもサイズが合わなかったら困ると思って諦めました。
近いうちに札幌に行く予定があるので、その際に見つけて来ようと思っています。
私達が下山した後の二日間で、あの山域で10件以上の事故が起きていました。
亡くなった方は一人ですが、怪我だってご本人にしたら大変な出来事ですよね。
今年の山シーズンは終わって、来年7月下旬までお休みです。
ご無事でなにより。
やっぱり「持って」ますね(笑 ←しつこい?^^;
保険は掛けられてないですが・・・(笑)
事故になっていたら調査は入りますよねぇ。