「雪祭りバスツアー」をキャンセルしたので、ゆっくり起床。
夜中に降った大量の雪を見て、少々うんざり。冷え込みも強かった。
午前中は雪かき、広範囲を大雑把に夫、引き続き綺麗に片付ける妻。

午後はデ杯テニス2日目をTV観戦。
2005年に優勝したクロアチア、さすがに強い。
エースのリュビチッチとチリッチが不出場で 「 もしかして勝てる ? 」
なんて記事もあったけど、とんでもない話だった。

カロビッチが208㎝の長身から打ち下ろすサーブは最速251㎞/h
高くバウンドするボールは日本選手のラケットにかすりもしない。
頭上に上げたロブは格好のスマッシュボールになるし、ボレーがこれまた上手い。
完敗でした。(涙)
日本相手には、チリッチ、リュビチッチ抜きで十分勝てるという計算の上だったのかな。

サーブのリズムが狂ってフォルトが多くなれば何とかなると思ったけれど
昨日の錦織圭とのシングルスは、ファーストサービスの確率79%だったそうで
これじゃ、どうにも仕方がない ! !
明日のシングルス第1試合、錦織VSドディグは、勝算は十分にあるが
昨日頑張って1勝上げた添田選手も、カロビッチに勝てと期待するのが酷だろう。
日本がワールドグループに昇格して戦ったというだけでも、拍手を送るに値する。

コメント

loving-c.
loving-c.
2012年2月12日10:31

カロビッチ選手には彼なりの弱点がある筈ですが、
それを添田選手が突けるかどうかが問題ですね。
この問題についてwitchさんは消極的にお答えなさるでしょう。
僕は、添田選手のプレイを見たことないので答える資格がないのですが、
直観的に言うと消極的な答えにならざるを得ません。

witch
2012年2月12日11:03

♪loving-c.さん
カロビッチ選手の弱点は左右に振られた場合の動きと、ボディに対するボールです。
それとサービスが不調でファーストが入らない事です。
そこを突くには、まず良いサーブリターンが前提ですが、ファーストの確率が80%では
攻め手がありません。
日本選手は身長が低いので、バウンドしたボールが高くてラケットが届かないのです。
レシーブの時、もっと前に立って高く跳ね上がらないうちにカットすれば良いのでしょうが
豪速球サーブで、カット出来たとしても、はじかれてコート内に返球するのは至難の業です。
カロビッチのサーブが乱れて、ダブルフォルトが多くなれば何とかなりますが
今のところ、安定していますからちょっと攻め手がないようです。
カロビッチは過去に世界ランキング14位だった実力者です。

錦織は初対戦でしたから上手く対応できなかった可能性もありますが
カロビッチのテニスを2日間見た添田選手ですが、勝利を期待するのは
ちょっと荷が重いような気がします。

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