最高のパウダースノーだった
最高のパウダースノーだった
弱い雪が降り続き、青空は見えなかったが風は殆どなく
リフトに乗っていても、寒さを感じない良いコンディションだった。
雪量も多く、しかもサラサラのパウダースノー
下のゲレンデはスキー教室や家族連れの子供達が多かったので
リフト2本を乗り継いで、仁山の上から4kmのロングコースを
8本ほども滑降し、今シーズンの初スキーは大満足だった。

私が子供の頃から営業を続けている仁山スキー場はゴンドラがない。
現在は最新型とは言えない6基のリフトが運行しているだけ。
数年前までは山頂まで運んでくれるリフトがあったのだけれど
スキー客の減少で、運行中止になってしまった。
頂上付近の立派なスキーロッジと「 国鉄山の家 」が懐かしい。
「ランプと自炊の国鉄山の家」には沢山の青春の思い出がある。

山肌の斜面をスノボーで滑り降りるというより 「ギャー、どうするんだ~」 と
わめきながら落ちてくるボーダー君、木に衝突しない限り怪我はしないだろうけど
下をスキーで滑っている私達は、いつボーダーが降ってくるかと怖かったよ~

斜度35度以上で競技にも使われた「フリコ沢」は雪が深くて危険なので回避した。
若い頃なら「それー、行け~ 」 と突っ込んだものだけど、今は怪我が怖い。
怪我をして仕事に支障を来たしたら一大事だから、安全滑走を心掛けた。

昼食時間30分を挟んで4時間滑り、本日のスキーは終了。
予定通り、ホテルの「温泉+夕食のゆったりプラン 」で遊んで楽して良い一日だった。

コメント

naochan
2012年2月8日9:57

パウダースノーって、さらさらしているんですよね。

スキー経験が信州で一回しかない私は、友人が北海道のパウダースノーは
素晴らしいといっていたのが、羨ましくて仕方なかったです。
なぜって?
それは、よく転んで、雪でべちゃべちゃになってばかりだったから(^_^;)

witch
2012年2月8日11:10

♪naochan
>パウダースノーって、さらさらしているんですよね。

サラサラしていて軽いので、スキーにくっ付かずとても滑りやすいです。
スピードは出ますが回転し易く、転んでもフカフカしていて濡れないんですよ。

苗場とか石打スキー場とか尾瀬片品スキー場などは、気温が上がると
ベタベタの重い雪になって滑り難かったのを思い出しました。
それに、その当時はリフトに乗るのも長~い行列でしたものね。
今は高速になっているから、そうでもないのかしら ?

ローカルの仁山スキー場は、滑り降りたら待たずにリフトに乗れるのも良い点ですね。


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