年末年始に読むために借りてきた本、ドキュメント「山での遭難」シリーズ
多数の遭難の事例を読むと、山に行くのが怖くなる。
今まで危険を感じないで通過したあの山のあの場所で・・・・
状況次第では「 死の場所 」になるのだと思うと恐ろしさを感じる。
遭難の事例から「 こんな時が危ない ! 」 と知って教訓とすることが大切なのだろう。

「 気象遭難 」 「 雪崩遭難 」 「道迷い遭難 」の可能性は低いが
「 滑落遭難 」はありうるし「 山での突然死 」 が一番心配される事だ。

コメント

naochan
2012年1月9日17:14

へぇ、山の達人のwitchさんでも、そんなに恐怖を覚えるのですか。

危険な場所を危険と認識せずに、通過しておられたんですね。
なるほど、そりゃ、怖くなりますよね。
でも、山の魅力は、そうたやすく消えたりしないでしょう。きっと。

loving-c.
loving-c.
2012年1月9日19:31

「滑落遭難」は怖いです。
僕がお世話になったSY先生も、
山歩きの最中に滑落され(確か)滝壺に転落して亡くなりました。
witchさんもくれぐれもご用心下さい。

witch
2012年1月9日23:05

♪naochan
深夜バスで登山口に行って寝不足で歩かない←寝不足だと体力に自信が持てない。
天気が悪い時は歩かない←雨風の中を歩いても楽しくないもん。
早立ち早着←難所は疲れていない朝、登山者が少ない内に。午後は雷が発生する。
と私の都合で決めた計画が、実は事故防止に欠かせない条件である事が分かりました。
どれもツアーでなく夫婦登山隊だから出来る事でした。
「ここは危ないよ ! 」 と声を掛け合って無事に通過した場所が
死亡事故多発地点だと知り、ぞっとしました。

でも、今年も山に登りますよ。
体力のある今出なければチャレンジできない難所を計画しています。
昨年暮れの出来事から「今日元気溌剌でも明日は分からない」と、心はまだ動揺しています。

witch
2012年1月9日23:12

♪loving-c.さん
一瞬のミスで滑落事故は起きますし、北アルプスでの滑落は殆ど助かりません。
三点確保を忠実に守って、手を掛けた岩が浮石でないか確かめてから身体を預けます。
「石橋を叩いて渡る」如くです。
若い人はヒョイヒョイと登りますから、見ていてハラハラしますよ。

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