この時期にアルプス登山をする人は山の熟達者なのでしょうが
遭難事故を起こして救助要請があれば
救助に向かうヘリコプターも救助隊員も命がけです。
雪崩れや視界不良での二次遭難の心配もある中
遭難者を見捨てる事はできず、救助に向わなければならないのです。

今日も槍ヶ岳で4名、奥穂高岳で3名の救助依頼があり
両方とも、ヘリで無事救助されました。
力が尽きる前に救助依頼をする事は、犠牲者を出さない為に必要でしょうが
槍ヶ岳の場合は 「 燃料や食料がなくなって、これからの行動に不安を感じた」
奥穂高岳の場合は夏山でも最も難しいジャンダルムに挑戦し凍傷になったとの事。
計画がずさんで、いざとなったら救助要請するという姿勢は非難されるべきでしょう。
ヘリでの救助に掛かる費用は山岳保険で補償されるとしても、救助する方は命がけです。

コメント

hana
2012年1月3日22:53

witchさん^^

あけましておめでとうございます♫♬
今年もどうぞよろしくお願い致します。

山のニュースを見るたびにwitchさんのことを思い出します^^

witch
2012年1月3日23:16

♪hanaさん

あけましておめでとうございます。
hanaさんにとって飛躍の年になりそうですね。
こちらこそ、どうぞよろしくお願い致します。

お正月には「山で死んではいけない。遭難防止マニュアル」など読んでいます。
遭難の落とし穴はそこかしこにあって、ちょっとした油断や集中力が欠けた場合が
危ないですね。
年賀状でも、山に関しては「無理するなぁ」というご心配の一言を沢山頂いています。
山はいつ何が起きるか分からないんですよねぇ。
慎重すぎると言われても、綿密な計画を立て、決して無理せず←宮沢賢治風に(笑)
一年間を無事に過ごせるようにしますね。


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