大荒れの天気の日曜日は録画とLIVEでテニス観戦。
国別対抗戦の熱気、選手も応援席もすごいですねー。
応援合戦で、試合が時々中断して選手には気の毒だった。
スペインはシングルス3勝、アルゼンチンはダブルス1勝。
3勝1敗で、5戦目を行わずにスペインの優勝が決まった。

シングルスで2勝を上げたのはナダルだが
私が選ぶ最高殊勲選手は、シングルスで1勝を上げたダビド・フェレール。 
175㎝と日本人と変わらない身長ながらフィジカル面、メンタル面、共に抜群。
1日目、2セットダウンからしぶとく粘ってデルポトロに逆転勝ちしたのが大きかった。
198㎝の長身で、高い打点からフラットで叩くデルポトロのショットは威力満点。
フェレールは耐え切って勝利を収め、デルポトロに精神的、体力的にダメージを与えた。
4戦目のナダルの勝利はその布石の上に成り立っていた。

ダブルスはアルゼンチンの圧勝、さすがナルバンディアンと唸らせるプレーの連続だった。
ダブルスで惨敗したスペインのベルダスコは応援で大活躍。
地元でもあるが、スペインの明るいチームカラーも好感が持てた。

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