縦走最終日 <高名の木登り>を思い出した
2011年10月1日 登山 コメント (6)
八方尾根を登りながら遙か遠くに望んだ五竜岳と鹿島槍ケ岳
好天気に恵まれて慎重に、大胆に歩き続けた3日間。
歩き続けた縦走路に別れを告げて種池山荘から扇沢に下る。
よく整備された柏原新道は危険も無く、3時間で登山口に到着予定。
「今年の山行も終了だなぁ。 近場でもう一度行きたいなぁ」
徒然に思いながら歩いていた私の身体は突然前に投げ出された。
何と、足をすくうように突き出した尖がった岩に見事引っかかった。
ドサッという音を聞いて振り向いた夫の一言は「何やってるの ?」
幸い顔面は無事、劔岳で無くした手袋と同じ新品の手袋が
私の手を守ってくれて、両脚の打撲による内出血だけで済んだ。
「危なかった~」 と言いながら、「徒然草の高名の木登り」を思い出していた。
危険な場所では失敗しなくても、ヤレヤレと気が緩んだ場所が危ないとの教訓。
下山後は大町温泉郷の「薬師の湯」で山旅の汚れをきれいさっぱり流して
街中を歩けるように髪と顔も整えて、特急バスで長野に向かった。
長野で食べたお蕎麦とミニ天丼の美味しかった事、生き返ったような気がした。
好天気に恵まれて慎重に、大胆に歩き続けた3日間。
歩き続けた縦走路に別れを告げて種池山荘から扇沢に下る。
よく整備された柏原新道は危険も無く、3時間で登山口に到着予定。
「今年の山行も終了だなぁ。 近場でもう一度行きたいなぁ」
徒然に思いながら歩いていた私の身体は突然前に投げ出された。
何と、足をすくうように突き出した尖がった岩に見事引っかかった。
ドサッという音を聞いて振り向いた夫の一言は「何やってるの ?」
幸い顔面は無事、劔岳で無くした手袋と同じ新品の手袋が
私の手を守ってくれて、両脚の打撲による内出血だけで済んだ。
「危なかった~」 と言いながら、「徒然草の高名の木登り」を思い出していた。
危険な場所では失敗しなくても、ヤレヤレと気が緩んだ場所が危ないとの教訓。
下山後は大町温泉郷の「薬師の湯」で山旅の汚れをきれいさっぱり流して
街中を歩けるように髪と顔も整えて、特急バスで長野に向かった。
長野で食べたお蕎麦とミニ天丼の美味しかった事、生き返ったような気がした。
コメント
「あんな止まってるボールを打って何が面白いんだろ」とwitchは思うんだろうね。(笑)
>「あんな止まってるボールを打って何が面白いんだろ」とwitchは思うんだろうね
いえいえ、とんでもないです。
テレビのゴルフ中継を観ますから「奥が深いんだろうな」と思います。
でもやっぱり「動いているボールを打つテニスの方が面白いよね」 とも思います。
山に登ってしんどい時は「これで最後にしよう」 と思うこともありますよ。
ところが頂上を極めての帰り道、もう「次はどこに行こうかな」 と考えてます(笑)
ぱぱ、最近のゴルフの調子はどうですか ?
身体が動くうちは止められないでしょ ?
「何やってるの?」は無いと思いますが・・・(苦笑
でしょ ?
「大丈夫か ?」と駆け寄るでもなく、振り向いただけで先にスタスタよ。
まっ、いつもの事ですから、急に変わったら気持ちが悪いかもです (笑)
何事も無く終わったという安心感で、注意力散漫になっていたのでしょうね。
達成感とともに、心地よい疲労感とともに入る温泉。
最高ですね。
≪あっぱれ♪≫差し上げます。
ホッとし過ぎて躓きました (笑)
山から下りた時の温泉は、もう最高 ! !
グイッと飲んだビールも最高でした。