劔岳から無事帰還しました
2011年9月11日 登山 コメント (4)
難所として有名な「カニノタテバイ」「カニノヨコバイ」は
想像していた程の恐怖感はありませんでした。
しかしこの山は、誰でもが気軽に近づく山ではなさそうです。
「カニノタテバイ」に取り掛かるまでストックを長いまま持った人がいて
周囲から危険を注意されて仕舞った筈のストックが突然落下。
下の人のヘルメットをかすめて流れていきました。
とがった部分が他人の頭に刺さったら大変な事でした。
そして最も恐ろしい落石を発生させた人もあり、相当大きな石が落ちてきました。
途中の岩にぶつかって石は割れて事なきを得たのですが
落石を発生させた人の 「 石が割れてよかったなぁ 」程度の認識にはあっけに取られました。
周囲の登山者の命に関わるアクシデントを避けるための十分な勉強をしてから
アタックして欲しいものだと、つくづく思いました。
コメント
わぁ、こんなところを登られたのですね、すごい！！
記憶が定かではありませんが、８月末頃に劔岳で滑落事故や落石があったとニュースで見ていたので、とても気になっていました。
witchさんが書いてられるようにやはり落石が多発しているのですね。
ご無事でよかった、と改めて安心しました。
お疲れは出てませんか？
お陰様で無傷で帰ってきました～
報道はされていないのですが、事故は結構あるらしいですよ。
落石は、自然に落ちるのではなく登山者が不注意で起こしてしまうんですよねぇ。
劔岳往復で6時間、緊張しましたがその分充実感もあります。
日頃からテニスをしているので、筋肉痛もなく仕事に復帰しています。
ありがとうございます ! !
ありがとうございます ! !
無事で良かったでーす。