孫のバレエの発表会だった。
5月の予定が、東日本大震災の影響で延期になり
会場がお盆のこの時期にしか取れなかったらしい。
今年はソリストとして出演すると張り切っていたが、上手に踊れたかしら ?

子供のお稽古事も、親にとっては相当負担になるようだ。
レッスンへの送迎から、発表会では衣装の着替えなどで付きっ切り。
チビ孫が大きくなって、そちらの方のスケジュールとの調整もあるし・・・・
この発表会が終わるとクラスが上がって、レッスンが夜の9時までだという。

孫は迷い、決断したようだ。
他に沢山したい事があるのに、習い事のバレエにばかり時間を取られていいのだろうか。
発表会が終わったら、片付けなければならない宿題が山ほど待っている。
この発表会を区切りに、一度止める事にするという。

おばあちゃんも賛成だよ。
決められたレールの上を何となく走り続けるより、色々な体験をしたほうが良い。
「一度始めたものは最後まで・・・」 と言われるけれど、
立ち止まって、広い視点で全体を見る事も必要だと思うからね。
自分が何をしたいのか判断するには、色々なものを経験しなければ分からないでしょ。

コメント

naochan
2011年8月16日12:52

今(現代)の子供たちは、何かと大変ですね。

息子の時にもそれなりに、道を選択するときがありましたが、
今は、それが小さい時からになりますものね。

でも、経験は、人生の宝です。どんどん、色んなものにチャレンジしてほしいです。

発表会は、心も技術も大きく伸びるチャンスです。
きっと、お姉ちゃんも色んなことを考え、決断したんだと思います。
頑張れっ!!としか言いようのない私ですが、彼女のこれからを応援しています。

witch
2011年8月16日23:08

♪naochan
子供のうちは色々なものにチャレンジして見るのが良いですよね。
その中から、自分で一番好きなものは何かを見つければ良いんですから。
お友達との時間も大切ですし、学校のクラブ活動にも力を注ぎたいようですし。

彼女は将来は幼稚園の先生が希望らしいです。

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