新しい登山靴を買った
2011年7月31日 登山 コメント (2)
テレビのエコポイントをJCBギフトカードにしてあったので
それを使って、新しい登山靴を購入してきた。
新製品は以前のより軽くて、夫は大層気に入ったようだ。
間違って履いて行かれた登山靴は昨日戻ってきた。
箱にも入れず、薄っぺらなビニール袋に入れて、アルミで包み
紐でぐるぐる縛りつけた荷造りは、昔風だ。
靴は汚れたままで、形は崩れ、見るも無残な姿で届いた。
「主人は家に帰って来ても気が付きませんでした。ご迷惑かけました」
との筆書きの一筆の様子からして、年配の奥様が発送したものだろう。
「 オイ、これ送り返しておけ 」 との旦那の一言で、させられた仕事だと思う。
会社に居れば、自分の不始末をこのようにして部下に尻拭いさせる人種だろう。
山小屋からは我が家の住所と電話番号も連絡が行っている筈なのに
常識人なら当然の 「まず電話で一言お詫びを・・」 も無し。
家に着いても、自分の物と他人の物の違いに気が付かないのだから、相当のボケ老人だ。
山小屋から借りてきた靴は、すぐに送り返した。
借りて来て文句を言うと思われるかも知れないが、この小屋のやり方が良くない。
殆どの小屋では、このような事が起きないように各自袋に入れてザックと一緒に管理する。
それを、薄暗い靴棚に置きっ放しにさせて、無くなれば「自己責任、貴方の管理が悪い」
それじゃあ、ずっと下駄箱の前で張り込んで睨んでいろとでも言うのかい (怒)
食事の支度だって、今時の山小屋は宿泊人数も多いから清潔な厨房で調理する。
この小屋は玄関脇の土間で調理ですよ。
立派なHPを持った有名な山小屋だけに、その落差に失望した。
コメント
まさにそんな感じでしょうね。
どうせなら送り返す靴は、送料が高くなるように
わざと馬鹿デカイ箱に入れて送ればよかったのにぃ(`∇´)
有名でもサービスが良いわけではないという典型のようですね。
本当に、そんな情景が目に浮かぶような気がしました。
ホームページでは、ランチメニューなど書いてあって、それを当てにして行きまして
私は900円のうどんを注文しました。
「でも、食堂は何処 ?」
何と、食堂なんか無くて薄暗い土間のストーブの周りにある汚い台の上でした。