「靴が見つかりました。 靴のイニシャルから数人に電話をしたところ町田市の人でした」
北岳肩の小屋の主人から、喜び勇んでという感じで電話が来た。
「その方から主人の靴が届いたら、お借りした靴は着払いでお送りします」
と私が答えると、一瞬 「エーッ 」 という感じだったが、当然でしょ。
我が家は被害者、山小屋は管理不行き届き、最も責任があるのは間違えて履いていった人。
運送費はすべて間違えた人に払ってもらうべきでしょ。

大体ね、靴が見つかればいいというものじゃないんだよね~。
こちらは、遙々北海道から出て行ったのに、後半の登山を断念せざるを得なかったのだから。
間違えた人は、帰宅しても気が付かなかったと言っていたそうだけれどそんな筈ないでしょ。
途中で気が付いても引き返す訳にもいかないで 「エーイッ」 と行ったんでしょ。
こちらの電話番号は知っている筈なのに、お詫びの電話一本寄こさないとは・・・・
まったく、筋の通らない世の中になったものだ (怒)

コメント

ダリア
2011年7月28日19:35

子供じゃあるまいしねぇ、侘びなしとは・・・
そういう人に限って被害者面でブログ書いてるのかも(-_-#)
ずぅっと履き間違えられた靴もなんだか気分悪いですね

witch
2011年7月28日20:30

♪ダリアさん
「うっかりして間違えました。 申し訳ありません 」 の一言があれば
こちらも「間違いは誰にでもありますから」 と言いますけどね。
いまだ音沙汰無しですもの。

確かに、間違えて一日中履いて汗で汚れたと思うと気持ちが悪いですね。

naochan
2011年7月30日18:37

おかえりなさい。
楽しい思い出とともに、とんだアクシデントでしたね。

そのアクシデントの結末があまり良いものでなかったので、
悪い印象として残ってしまったようですねぇ。。。。

一言、お詫びの電話やら、筋が通れば、
また、楽しい山旅をしましょう、で済んだものを。。。。

ちょっとしたことが運命を左右しますね。

witch
2011年7月31日23:15

♪naochan

登山そのものは、夫の希望通り「八本歯のコル」のコースが取れて大満足でした。
一日短縮して甲斐駒ケ岳は登れなかったけれど、次の機会があると思います。
天気も下り坂だったから、そんなに悔いてはいないんですよ。

「雪渓は危険だから入り込まないように ! ! 」 との警告を無視して
一人の男性がへっぴり腰で下ってきました。
私達が通り過ぎてから 「あーっ」 との大きな声が聞こえました。
大事には至らなかったけれど、きっと滑り落ちたんですよ。

言われた事を守れない大人っているのよねぇ。 困り者ですね。

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