南アルプスから日程変更で帰宅です
2011年7月26日 日常 コメント (4)
体調が悪い訳でも、怪我をした訳でもありません。
早朝の肩の小屋の出発時、とんだアクシデント発生。
「さぁ、今日は下山後北沢峠に向かって、明日の甲斐駒に備えよう。」
と、思って靴棚を見ると、な、な、なんと夫の靴が無い !!
誰かが夫の登山靴と自分の靴を履き違えて行ってしまったらしい。
間違えないように上から3段目右から3番目に揃えて置いたのに
3番目の夫の靴が無くて4番目の同じ大きさの靴が残っている。
多分これ、と勝手に履いて出るわけにもいかず、小屋番に事情を話すと
残っている全員の靴を確定して、間違って残されたのがはっきりするまで
出発を待って欲しいと足止めを食い、とんだ時間ロス。
結局、小屋備え付けの同じサイズの靴を出され、裸足で岩山を歩く訳にも行かず
渋々、差し出された靴を履いて下山を始めた。
案の定、フィットしない靴での急斜面1500メートルの下山で靴擦れ発生。
夫、段々無口になり、頭の中で時刻表を計算していた妻、ついに提案。
「ねぇ、明日の甲斐駒は取り止めて、今日のJAL最終便に間に合うから帰ろうか」
「そうか、JALの空席あるかなぁ」 と、夫ほっとした表情。
確かある筈と思いながら、空席案内に問い合わせると残席100もあると言う。
という事情で、広河原→甲府→新宿→羽田→北海道と乗り継いで帰宅しました。
早朝の肩の小屋の出発時、とんだアクシデント発生。
「さぁ、今日は下山後北沢峠に向かって、明日の甲斐駒に備えよう。」
と、思って靴棚を見ると、な、な、なんと夫の靴が無い !!
誰かが夫の登山靴と自分の靴を履き違えて行ってしまったらしい。
間違えないように上から3段目右から3番目に揃えて置いたのに
3番目の夫の靴が無くて4番目の同じ大きさの靴が残っている。
多分これ、と勝手に履いて出るわけにもいかず、小屋番に事情を話すと
残っている全員の靴を確定して、間違って残されたのがはっきりするまで
出発を待って欲しいと足止めを食い、とんだ時間ロス。
結局、小屋備え付けの同じサイズの靴を出され、裸足で岩山を歩く訳にも行かず
渋々、差し出された靴を履いて下山を始めた。
案の定、フィットしない靴での急斜面1500メートルの下山で靴擦れ発生。
夫、段々無口になり、頭の中で時刻表を計算していた妻、ついに提案。
「ねぇ、明日の甲斐駒は取り止めて、今日のJAL最終便に間に合うから帰ろうか」
「そうか、JALの空席あるかなぁ」 と、夫ほっとした表情。
確かある筈と思いながら、空席案内に問い合わせると残席100もあると言う。
という事情で、広河原→甲府→新宿→羽田→北海道と乗り継いで帰宅しました。
コメント
おかえりなさい!
思わぬアクシデントで予定変更は残念でしたが
witchさんの優しい機転、ご主人はさぞうれしかったでしょうね^^
それを何でもないように書かれてるwitchさん、カッコいいです♪
こういうことも思い出の一つになりますね。
合わぬ靴ほど塩梅の悪いものはないですね。
ご無事でなにより^^
ありがとうございます ! !
主目的は北岳と間ノ岳で、甲斐駒ケ岳は帰りの駄賃的でしたから、あっさりと諦めました。
夫からは中々言い出し難い事でしたでしょうから、これで一つ貸しを作ったという事で ・・(笑)
人生長く生きていれば色々なハプニングがあって、それがまた面白いところですね。
無事、帰宅しました~。
たかが靴擦れ。されど手強い相手で、本当に歩くのが困難になりますものね。
元気でいれば、また行く機会はあるでしょう。