最後の一本
最高気温28.8℃、北国では真夏の最高気温に近い。
最高気温を記録した正午過ぎからテニスをしていた。
照り返しの強いハードコートで、たった二人でシングルスを。
最後の方で、お互いに機嫌が悪くなって殺気立って来る訳だ(笑)

帰宅後、夫はいつものようにスイカにかぶりつく。
「夏になっても、スイカを食べたいと言わなくなったら
この人も、もう終わりだと思ってくれ」と、
言う事もいつもと同じ、食べた後の満ち足りた顔もいつもと同じ。

冷蔵庫の中には、お中元に頂いた「銀河高原ビール」が冷え冷えの状態で1本残っている。
頂き物は「 最後の1本 」 あるいは 「 最後の1個 」は残しておく事にしている。
「頂いたあれは、まだあるか ? 」 と、夫は突如として言い出すことがあるからだ。
「無いわよ」 と答えると 「エーッ」 とお前が全部食べたのかという反応をされる。
お菓子なら「 賞味期限が過ぎてしまわないうちに私が戴いたわよ 」と言うのだが
ビールの場合はこれが通用しないから、最後の一本として残しておかなくては・・(笑)

コメント

naochan
2011年7月11日8:43

読んでいますねぇ。夫様の性格を。(笑

我が家でも同じです。
一つ違うところはね、「アイス、これ最後。もうないからね」と言いつつ
だんなさんの目の前で、見せびらかして食べる事かしら?
頂き物ではないにしろ、最後、と言われると食べたいのが心情。

必ず「ずるいなぁ」と言いますよ。ウフフ

witch
2011年7月11日9:17

♪naochan
二人きりの生活になって長いですから、学習しました(笑)
子供がいるときは、子供中心の生活でしたから当然何も残っていないものと思っていたでしょうが。

naochan、終わりの一個のアイスを見せびらかして食べるとは・・・フフフ。
「ずるいなぁ」で見逃してくださる旦那様、優しいですね。

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