クルム伊達、ビーナスに善戦-ウィンブルドンテニス(時事通信)
2011年6月22日 時事ニュース コメント (4)
伊達さんのテニスは素晴らしいの一言でした。
特にネットに詰めての角度をつけてのボレーは絶妙。
ヴィーナスのサービスが決まり始めて2セット目はヴィーナス。
フルセットにもつれ込んだら体力的に不利かなと思ったけれど
なんのなんの、最終セットも大接戦、8対6で力尽きたが
どちらが勝っても不思議でない好ゲームだった。
センターコートの観客も伊達さんのプレーに大拍手だった。
WOWOWの面白情報で、こんなこぼれ話を読んで笑ってしまいました。 ↑
もう一つ、ウィンブルドン2日目朝の地元新聞の一面は伊達さんが飾ったそうです。
しかし、伊達さんの活躍を報じたのではなく、対戦相手英国の25歳のオブライエンが
2対0のストレートで負けたことに対して“ 情けない ! ” と批難する内容だった。
オブライエンも数日後に41歳になる選手に負けたことがショックで「当分はツアーは欠場する」
と言っていたそうですが、この試合を観てただのおばさんプレーヤーではなかった、
あわやヴィーナスを負かすような選手だったと分かって、彼女のためにも良かったですね。
特にネットに詰めての角度をつけてのボレーは絶妙。
ヴィーナスのサービスが決まり始めて2セット目はヴィーナス。
フルセットにもつれ込んだら体力的に不利かなと思ったけれど
なんのなんの、最終セットも大接戦、8対6で力尽きたが
どちらが勝っても不思議でない好ゲームだった。
センターコートの観客も伊達さんのプレーに大拍手だった。
実はこの試合に関して、元王者で今回BBCの仕事をしているボリス・ベッカーの
ツイッターでのつぶやきがちょっとした騒ぎを引き起こしました。
そのつぶやきとは、「伊達のプレーをどれだけの中国人が見てるだろう?」
「多分5000万人くらいかな」など。
伊達が日本人だということを指摘するコメントがいくつかありましたが、このツイッターのことを教えてくれたポルトガルの記者は、「ボリスはバカか? 信じられない! あいつは日本選手と中国選手の区別もつかないんだ!」と、当事者でもないのになぜか激怒。
WOWOWの面白情報で、こんなこぼれ話を読んで笑ってしまいました。 ↑
もう一つ、ウィンブルドン2日目朝の地元新聞の一面は伊達さんが飾ったそうです。
しかし、伊達さんの活躍を報じたのではなく、対戦相手英国の25歳のオブライエンが
2対0のストレートで負けたことに対して“ 情けない ! ” と批難する内容だった。
オブライエンも数日後に41歳になる選手に負けたことがショックで「当分はツアーは欠場する」
と言っていたそうですが、この試合を観てただのおばさんプレーヤーではなかった、
あわやヴィーナスを負かすような選手だったと分かって、彼女のためにも良かったですね。
コメント
ベッカーは相当の日本人嫌いか、アジア嫌いなのでしょう。ヨーロッパには未だに信じられないようなバカが沢山います。特に、ドイツのようなど田舎には。
ジャガイモの芽で頭がおかしくなっているのでしょう。
「あんなにネットに詰めてくるのは他にいない」
と言わしめたプレーはホント素晴らしかったと思います。
ミスのたびに観客の落胆(ため息?)が聞こえ、
期待があったとわかりますよね。
実は、これには次のような続きがありました。
【でも、もしかしたらベッカーは日中関係に対して知識があって、これは皮肉ではないかと深読みしてみたり、いやドイツ人がそんなことを知ってるわけがないと打ち消したりして、しばし国際的な討論となったのでした。】
>ベッカーは相当の日本人嫌いか、アジア嫌いなのでしょう。ヨーロッパには未だに信じられないようなバカが沢山います。特に、ドイツのようなど田舎には。
そうなんですか。現役プレーヤーだった時のベッカーは好きでしたが、がっかりしました。
観客は伊達さんのプレイに、賞賛の拍手を送って応援してくれましたね。
今夜のヒューイットのプレイもそうですが、パワーだけでなくテクニックのテニスは楽しいですね。
そうでないと、大男ばかりのスポーツになってしまいます。