駒ケ岳に登って来た
駒ケ岳に登って来た
駒ケ岳に登って来た
朝は飛行機が離着陸できないほどの濃霧だった。
昼前後から快晴との予報を信じて、朝の内に仕事を終わらせ
10時30分出発。
途中までは曇りで、大沼の対岸に聳えている筈の駒ケ岳が無い。
「天気ぱっとしないな。日暮山にでも上って帰ろう」と短気君。
トンネルを抜けると空模様は一転、青空が広がっていた。
赤井川登山口に11時30分到着。届けを出してしゅっぱーつ ! !

活発な火山活動中で入山禁止が続いていた駒ケ岳。
登山口の事務所に届けを出せば登れるようになったのは今年から。
それで地元以外のナンバー(本州ナンバーも)の車も駐車している。
空は抜けるように青く、剣ケ峯も凛として聳えている。
しかし下界は、湖沼から発生した霧でかすんで見える。

1時間で暫定頂上の「馬ノ背」に到着し記念撮影。
冷たいお茶とおにぎりの簡単昼食でひと休み。
「さて、剣ケ峯に登ろうかな」と夫が言い出した。
「剣ケ峯は危険だから登山禁止だよ」 と答えたらムッとする夫。
「今は崩落の危険もあるし、活動中の火山だからね。
若い頃ね、職場の男性3人とあの剣ケ峯の先端に上ったよ。
昔は銚子口登山口からでハードな登山だったけれど、楽しかったなぁ」
と昔を懐かしんだら、夫は益々むくれてムッとしていた。

暑さも程々、時折涼しい風も吹きぬけて快適な登山だった。
しかし、往復で2時間足らずだから、減量にはあまり役に立たなかったかも知れない。

コメント

naochan
2011年6月18日21:06

いけませんよ。ご主人のおへそを捻じ曲げては・・・アハハハ

男性は、本当に、すぐにむくれますからね。

witch
2011年6月19日2:03

♪naochan
夫の不満は剣ケ峯に登れなかった事が一番らしいです。
すぐ目の前に聳えている剣ケ峯、征服欲のある人にとっては「ダメ! 」 と言われれば口惜しいです。

>男性は、本当に、すぐにむくれますからね。
やっぱり男性はわがままって事でしょうね (笑)

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