遅咲きの桜を観に行った
2011年5月25日 日常
お花見用の染井吉野は散ってしまったけれど
遅咲きの桜が満開の場所はまだまだ残っている。
知る人ぞ知る、隠れ名所の桜を観に行ってきた。
津軽海峡を望める小高い丘にある「海地主神社」
本殿に続く桜並木の「関山」は見事だった。
染井吉野のはかなさはなくて、逞しささがある。
染井吉野と同じ薄桜色の「糸括り」
品があって豪華 ! !
桜の花をまとめて糸で括ったように、
大きな球状になって、観る人の目を楽しませる。
神社へと続く道は、広い農地の間を山に向かって走る。
その道に1本、堂々と存在感を示している「雨宿り」
花は小振りで桜色は薄く白色に近い。
でも、この木の下で雨宿りをしたら濡れてしまいそう(笑)
と不思議に思って調べてみると、雨宿りをするのは桜の花。
花が下垂し葉の下で雨宿りをしているように見えるから
この名が付いたという事で、なるほどと納得。
途中の農家はビニールハウスを組み立てる作業で忙しそうだった。
すでに植え付けされた畑は、黒いビニールで覆われてマルチング。
のどかな、のどかな風景が広がっていた。
ある日突然、「ここは放射能で汚染されています。出て行ってください」 と言われたら・・
福島県の方たちの怒りと悲しみはどんなだろうかと、やりきれない思いがこみ上げてきた。
遅咲きの桜が満開の場所はまだまだ残っている。
知る人ぞ知る、隠れ名所の桜を観に行ってきた。
津軽海峡を望める小高い丘にある「海地主神社」
本殿に続く桜並木の「関山」は見事だった。
染井吉野のはかなさはなくて、逞しささがある。
染井吉野と同じ薄桜色の「糸括り」
品があって豪華 ! !
桜の花をまとめて糸で括ったように、
大きな球状になって、観る人の目を楽しませる。
神社へと続く道は、広い農地の間を山に向かって走る。
その道に1本、堂々と存在感を示している「雨宿り」
花は小振りで桜色は薄く白色に近い。
でも、この木の下で雨宿りをしたら濡れてしまいそう(笑)
と不思議に思って調べてみると、雨宿りをするのは桜の花。
花が下垂し葉の下で雨宿りをしているように見えるから
この名が付いたという事で、なるほどと納得。
途中の農家はビニールハウスを組み立てる作業で忙しそうだった。
すでに植え付けされた畑は、黒いビニールで覆われてマルチング。
のどかな、のどかな風景が広がっていた。
ある日突然、「ここは放射能で汚染されています。出て行ってください」 と言われたら・・
福島県の方たちの怒りと悲しみはどんなだろうかと、やりきれない思いがこみ上げてきた。
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