今住んでいるこの場所をすべて清算して、お土産(笑)をお伴に呼び寄せられるのはよそう。
私がここで生きている限り、それぞれの息子達の心の拠り所になる筈だ。
どちらかの息子の所に身を寄せてしまえば、もう一方の息子は故郷を失う。
思い通りにならない環境に陥った時 「そうだ、田舎に帰ってみようか」
そう思える場所でありたい。

出身地には親の墓があり兄弟が居ながら、別の土地には別れた妻子がありながら
「行旅死亡人」として葬られるのを選択するのは、そういう人生を歩んできたという事だろう。

万が一、恵まれない人生を歩かざるを得なくなったら、いつでも戻っておいで。
まぁ、そんな偉そうな事を言えるのも、元気なうちだけだな。
私達が死んでしまったその後は、この場所をきれいさっぱり売り払っても文句は言わない(笑)

コメント

アミ
2011年5月14日12:05

witchさん!

性格・行動力、随分と開きはあるようにお見受けしましたが、
不思議と、ピタッと一致することも多いですね!(笑)
今日のwitchさんのDNは、正に私の言わんとしてることを述べてくださいました。
長男夫婦と同居こそしていますが、頼るのは最期の最後と決めています。
可愛くない婆でしょうか・・・。(笑)

witch
2011年5月14日13:28

♪アミさん
>可愛くない婆でしょうか・・・。(笑)
とんでもない。 
お互いに、年をとっても自立した生活を続けられるように、健康に留意して頑張りましょう。
若い者も、それを望んでいると信じたいです。
元気な年寄りは、時として煙たい存在になるかもしれませんが、それ位で良いでしょう(笑)

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