夫のギックリ腰は “ 魔女の一撃 ”と言われるほどの強烈なものではなかった。
身動きが取れないとか、寝るのも苦痛というほどのものではなかったから。

しかし、連休で医療機関が休みになる前にと、整形外科を受診。
レントゲンを撮った後の医師の診断は 「椎間板に多少狭くなっている部分があって
脊椎にわずか湾曲が見られるのでそれが原因でしょう。」ということ。
「こんなのは治療の対象にもならないらしいぜ。冷たい対応だった」 と
ブロック注射は断ったと言って、湿布薬と鎮痛剤を沢山持って帰って来た。

夫のは無理な姿勢で仕事を続けたり、重いものを持ち上げた場合に、
年齢的に弱った筋肉が炎症を起こす 「筋膜性腰痛」 というもののようだ。
仕事も暇だったので、十分な休養を取る事が出来てかなり回復。

「心因性腰痛っていうものあるらしいよ。 もしかしてそれじゃないの ?
私が一人で旅行に出て、留守番させられるのが嫌で痛くなったとかさ~」
「そうかも知れない」 と真面目な顔で答える夫が可笑しかった。

コメント

naochan
2011年5月1日17:14

腰痛ですか。大変だわ。

特に男性が「イタイイタイ」になると大げさと言うか、
何というか…・

でも、大事に至らずに済んで良かったですね。

友人が今月の6日に入院して手術をするようです。
腰の手術は、少し心配なのですが、
「私は、絶対に失敗しません」と豪語する院長の下で
受けるそうです。

私も腰痛持ちなので、ご主人の≪witchさんに居て欲しい≫コールの気持ち、
良くわかりますよ(笑

witch
2011年5月1日18:54

♪naochan
ありがとうございます。
お陰様で痛みはだいぶ楽になったようです。
naochanも腰痛持ちでしたか。
気をつけてくださいね。

腰の手術は進歩していて、失敗は少ないと聞きますが心配ですね。
成功率95パーセントと言われても、完治するまでは心配です。
残りの5パーセントに入ったらどうしようと不安になりますもの。
お友達の手術、無事に終わって早く復帰なさると良いですね。

ブログ脳外科医
2011年5月1日19:11

手術に絶対なんてあり得ないから,そんなことを言う医師を私は信用していません.成功率95パーセントが安全なのでしょうか.そもそも成功率とは何でしょうか?もし生存率だとしたら20人に1人が死亡することになりますから,そんな危険な手術は普通はしません.重篤な合併症が5%もあるとしたらそれもかなりリスクが高いと私は思っいてます.ちなみに未破裂脳動脈瘤の手術の死亡率は1%以下です.腰の手術はもちろんそれよりも安全でなければならないと思います.

witch
2011年5月1日20:19

ブログ脳外科医様
主人は心臓バイパス手術を受ける時「成功率は90パーセントです。どうしますか ?」
と言われました。
「インフォームドコンセント」で十分な説明を受けて決定権は患者とはいうものの、
拒否する事はあまりないように思います。

身内が癌の手術を受けた時には、「5年生存率66パーセントです。良かったですね」と言われ
34パーセントに入る確率も高いだろうと、不愉快に感じた記憶があります。
患者の立場は弱いものですよ。

la vie en rose
la vie en rose
2011年5月2日0:44

witchさん^^

私は過去に2度ぎっくり腰になりました。
一度目は本当にのたうち回るほど痛くて、唸ってました。
腰じゃなくて内臓がどうにかなったんじゃないかと思ったほどでした。
確かに疲れが溜まった時とかに起こりやすいようですし、
やはり日頃の姿勢が影響してると思いました。
ここ数年姿勢に気をつけるようになってからは一度も起こってないんです。

ご主人、大したことないようで幸いでしたね。
お隣のご主人はそのままの体勢のまま救急車で運ばれましたよ。
弱ってらっしゃる時には優しくして差し上げて下さいね♪^^
witchさんの有り難みがわかるというものですよね^^

witch
2011年5月2日10:55

♪la vieさん
そうでしたか。 la vieさんも経験者でしたか。

夫も過去に数回経験していますが、トイレに行くにも這っていくような重症の時がありました。
登山の後ホテルでテニスをして、翌日又登山という程度をわきまえないハードスケジュールで
帰路、いきなり車を運転できないほどの状況になったこともあります。
一度起こした人は気をつけないといけないですね。

>弱ってらっしゃる時には優しくして差し上げて下さいね♪^^
ハーイ、すべての予定を取り止めて労わっておりますぅ(笑)

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