中止にしたはずのGWの旅、「一人でも行こうかなぁ」なんて未練があって
“ 行くべきか 行かざるべきか ” 優柔不断で、未だすっきりしないwitchです。

Nスペ「被災地は訴える」を見たけれど、ありきたりの話でウンザリ。
地震と津波の被害からの復興を目指す自治体の方々と、震災の被害に加えて原発事故で
これからもっと辛い困難な生活を強いられる住民の方々では、全く次元が違う。
一緒くたに論じる事自体、無理があるような気がする。

数日前の菅首相が住民に対する談話で 「長い戦いになりますが・・・」と言っていたが
この一言は、原発事故で無理矢理地域から追い出される人々を絶望の淵に陥れる。
「長い戦い 」って、月単位の事か ?  年単位の事か ?  全く予測不可能なのか ?
環境被害や治安上の問題があるとはいえ、いきなり警戒区域を設定したからと言われて
故郷を捨てなければならない人々、餓死して倒れていく家畜の映像を見たら
胸がふさがる思いで、楽しい気持ちになどなれはしない。
「被災地以外の人は自粛しないで活発な経済活動を」 なんて無理な話だ。

「お詫び行脚の後は美味しい食事をして暖かい布団で眠る君達、
交代で避難所生活をしろよ ! 」

ん~でも、witchも避難所生活の経験が無いからエラソーな事は言えませんけど・・・

コメント

naochan
2011年4月25日9:10

あ~~~、まったく同じ気持ちです。

私もテレビでしか見ていませんが、東電の社長が避難所に行ったときに
思いました。
『あなたも避難所生活をしてみたら良いんだわ』と。

witchさん同様、私も自分が経験していないから、何とも言えません。
だけど、東京の政府の機関にしたって、
現地にどうして拠点を置かないのか? そりゃ、色んな意味で不便でしょう。
不便さを実感するから、どうしたらいいかを考えられるのではないか?と
一人、怒っていました。

そしたら、あとから見たニュースで、避難所の人が同じことをおっしゃっているのを聞いて、
そうだよね、と溜飲を下していました。

witch
2011年4月25日16:20

♪naochan
食事は炭水化物中心、プライバシーの無い避難所で1ヶ月以上の生活に耐えている皆さん
これからの生活に見通しも立たず不安でいっぱいだと思います。
家族だけの内緒話も出来ず、ストレスで爆発してしまいますよね。

寄せられている多額の義捐金で、地域ごとにまとまって住む事が出来る住宅を
用意して上げられないものでしょうかね。
プレハブの建物ででも、〇小学校仮校舎として学校生活を送らせて上げたいと思います。
法律や規則があるでしょうが、超法規的対応で何とかしてあげたい気持ちでいっぱいです。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索