どっちが残されるんだろう
2010年10月8日 日常 コメント (6)夫と私、どちらがこの家に残されるのだろう。
洗面所で歯ブラシをくわえながら、ふと思った。
やだなぁ、この家で一人で暮らすのなんて、先に逝きたいものだわ。
でも男が一人残されて生活するのは侘しく寂しいんだろうな。
子供たちが離れた土地に住み付けば、いずれそうなるのは避けられないことだ。
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お得意様のおばあちゃん、8年前にご主人に先立たれ一人で暮らしている。
電話での会話も多少耳が遠い気はするけれど、しっかりしている。
今日夫がストーブの調整で訪問して、話を聞いたらなんと90歳だという。
デイケアに通ったり、ヘルパーさんの助けを借りて元気に生活なさっている。
おばあちゃんが長寿で元気なのに、一人息子さんが57歳で先立たれてしまわれ
先行き頼りになる身内がいないという不安を抱えていらっしゃる。
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これからの社会、核家族が消滅する時、こんな心配を持った老人が増えるのだろう。
無縁死とまでは行かなくても、孤独死は覚悟しておかなくてはならない。
どちらが先に ?
やっぱり私が、寂しがり屋の夫を懇ろに弔って、天国に送り出す方がいいのだろうか。
洗面所で歯ブラシをくわえながら、ふと思った。
やだなぁ、この家で一人で暮らすのなんて、先に逝きたいものだわ。
でも男が一人残されて生活するのは侘しく寂しいんだろうな。
子供たちが離れた土地に住み付けば、いずれそうなるのは避けられないことだ。
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お得意様のおばあちゃん、8年前にご主人に先立たれ一人で暮らしている。
電話での会話も多少耳が遠い気はするけれど、しっかりしている。
今日夫がストーブの調整で訪問して、話を聞いたらなんと90歳だという。
デイケアに通ったり、ヘルパーさんの助けを借りて元気に生活なさっている。
おばあちゃんが長寿で元気なのに、一人息子さんが57歳で先立たれてしまわれ
先行き頼りになる身内がいないという不安を抱えていらっしゃる。
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これからの社会、核家族が消滅する時、こんな心配を持った老人が増えるのだろう。
無縁死とまでは行かなくても、孤独死は覚悟しておかなくてはならない。
どちらが先に ?
やっぱり私が、寂しがり屋の夫を懇ろに弔って、天国に送り出す方がいいのだろうか。
コメント
我が家も似た年代の夫婦です。
考えますよ。 同じようなことを。(笑)
夫婦の「どちらが先 ?」 は必ず来るわけですが
子供さんやお孫さんが近くに住んでいらしゃるアミさんが羨ましいです。
“イザ ! ” という時には支えになってくれるでしょうから。
「痛くて苦しむのはイヤだから安楽死させてくれよ」と言ったら
「年金の関係もあるし、そう簡単にはいかないよ」と言われたわ。(u_u,)゛
witchさんの仰るように、男性の一人残された様子は、
失礼ながら見るに耐え難いです。
一杯、頭を使って、心も使って、仕事をしているから、と
だんなさんは言います。
そう、naochan妻は、身体も心も楽して好きな事ばかりしていると
言うのです。
一番気を使っているのは、だんなさんに対してなんですけどねぇ。・・
日本人の平均寿命からいっても、夫が先だろうと思うでしょ。
でも、予測通りに行かないのが世の中・・・ なんて偉そうに言ってますが (笑)
昨日、録画してあった「ただ一人“オイ”と呼べる君へ~城山三郎」 を見て
いつ突然妻を失うか知れず、その時になって妻の存在の大切さを思い知らされる。
だから普段からもっと妻を大切にしておくべきだという事を、認識すべきだと思いましたね。
現実的問題として、年金を受給するようになると「年金様」 と呼ばれて大切にされるようよ (笑)
そんなケースも実際に見ているけれど、貰い始めた年金は捨てがたいらしいわよ。
男の人の殆どは、自分が残されて寂しい思いをすることも有り得るなんて考えないのね。
旦那様は外で、妻の知らない苦労をしているでしょうが
妻もそれなりに、夫に対しての気遣いやら、親戚関係の苦労やらしてますよね。
naochanの趣味の苦労は、生きることにプラス効果になっているような気がします(笑)
外に出て活躍することは、naochanを心身ともに溌剌とさせる源よ。
旦那様の目にもそう映っているんじゃないかしら。