槍ヶ岳縦走の山旅から帰宅
2010年9月29日 登山 コメント (4)
頂上はwitch夫婦と男性2名の4人で独占。
頂上にアタックし始めた時は快晴だったのに
速い風の流れで、タイミング悪く雲まで流れて来てしまった。
「ラーメンなんか食べてないで、さっさと登ればよかったのに」
夫は恨めしそうに言うけれど、まずは腹ごしらえが大事です(笑)
槍の尖がった穂先から見下ろすと、槍ヶ岳山荘も小さく見える。
垂直のハシゴやクサリを利用するとは言え、かなりの高度感。
高所恐怖症の人は身動き取れなくなって、救助される人もいるとか。
先に登って降りた中年男性は 「やぁ、怖かった～。もう嫌だ 」と。
滑落したらかなりの確率で死にますから、怖くないことはありません。
その分、達成感は十分で 「 ヤッタゼ ! ! 」
今回の表銀座縦走路はアルプス銀座と呼ばれる人気のルート。
「好転に恵まれればアルプスの展望を満喫しながら稜線漫歩」
とガイドブックに書いてあるけれど、気を抜くと滑落の危険十分。
数十メートル滑落したら頭部損傷、全身打撲で助かりそうにない。
今シーズン、この東鎌尾根で死者が出ているので慎重に歩を進める。
無事踏破して、本日早朝の飛行機で帰宅できた。 ヤレヤレ・・・
コメント
テレビの人が言っていました。
そういえば、確かに凛々しく見えます。
だけど、危険と隣り合わせの登山、
これからもなさると思いますが、くれぐれも気をつけてくださいね。
登頂、おめでとうございます♪！！
三枚目の写真を見ると本当に高い所にいらっしゃるのがよく分かります。
そしてゴツゴツとした岩！すごい、こんなところを登って辿り着かれたんですね！♪
これからも登山だよりを楽しみにしています。
北アルプスの山は険しくて、危険がいっぱいです。
緊張感を持って臨まないと、事故に繋がります。
夫は来年は剣岳と八峰キレットを目指しておりまして、私は気が重いです。
槍や穂高より、もっともっと危険なんですもの。
7日から今年最後の登山、南アルプスの甲斐駒ケ岳に行く予定です。
こちらは危険度は低いかな ?
今、スケジュールの調整中です。
夫は注文を付けるだけ、私が頭を悩ませるという訳です (笑)
ホントにもう・・・・
ありがとうございます。
登山最終日が雨の予報になってしまい、前日に11時間も歩いて急いで下山。
その疲れが出たようで、少しグダグダ過ごしておりました。
昨夜、何気なく脛を指で押したらペコンと指の後がついて戻らず
どうも、浮腫み気味だったようです。
今日、久しぶりにテニスをして気分転換、徐々に回復しつつあります。
la vieさんも忙しくなりますね。
体調を崩されませんように ! !