八方尾根から唐松岳へ
2010年7月23日 登山 コメント (2)
八方尾根のゴンドラリフトを利用して第1ケルンの八方池山荘へ。
ここから1時間程の八方池までは観光客やハイカーも多い。
八方池に映る白馬三山と不帰ノ嶮の迫力は素晴らしい。
池に下りて景観を楽しみながら昼食で大休止。
登山開始が10時半だったので、北国の私には暑さが厳しい。
第3ケルンの八方池で引き返す人々と、唐松岳を目指す人々が別れ
頂上を目指す大きなザックを背負った人たちは
汗を拭きながら、唐松岳に向かって黙々と歩き続ける。
広がる青空に励まされ、聳える山に胸躍らせて一歩一歩進む。
やがて大きな扇雪渓歩きになると、急に空気がひんやりと変わった。
滑らないようにキックステップで、生き返ったように上る。
雪渓を過ぎると大きな丸山ケルンのある丸山頂上に到着。
目前に険しい不帰ノ嶮が迫ってくる。
「あっ、あれが不帰ノ嶮だ。不帰ノ嶮って難所だよ。すごいなぁ」
周囲の登山者たちが、指差して憧れを込めて話す声が聞こえる。
「私たちね、明日、不帰ノ嶮にチャレンジするのよ」
そう言いたい気持ちを抑えて、再び唐松岳に向かって出発。
厳しい暑さには参ったけれど、約4時間の登山は明日からの縦走の序章として丁度良かった。
ここから1時間程の八方池までは観光客やハイカーも多い。
八方池に映る白馬三山と不帰ノ嶮の迫力は素晴らしい。
池に下りて景観を楽しみながら昼食で大休止。
登山開始が10時半だったので、北国の私には暑さが厳しい。
第3ケルンの八方池で引き返す人々と、唐松岳を目指す人々が別れ
頂上を目指す大きなザックを背負った人たちは
汗を拭きながら、唐松岳に向かって黙々と歩き続ける。
広がる青空に励まされ、聳える山に胸躍らせて一歩一歩進む。
やがて大きな扇雪渓歩きになると、急に空気がひんやりと変わった。
滑らないようにキックステップで、生き返ったように上る。
雪渓を過ぎると大きな丸山ケルンのある丸山頂上に到着。
目前に険しい不帰ノ嶮が迫ってくる。
「あっ、あれが不帰ノ嶮だ。不帰ノ嶮って難所だよ。すごいなぁ」
周囲の登山者たちが、指差して憧れを込めて話す声が聞こえる。
「私たちね、明日、不帰ノ嶮にチャレンジするのよ」
そう言いたい気持ちを抑えて、再び唐松岳に向かって出発。
厳しい暑さには参ったけれど、約4時間の登山は明日からの縦走の序章として丁度良かった。
コメント
好天に恵まれてよかったですね。
ページを開いて、思わず、「わぁ~、スゴイ」と
出ちゃいまいしたよ。
空の青さと、山のコントラスト、雪渓の美しさ。
私には、一生見られない景色です。
ありがとうございます。
やっぱり日頃の心掛けが・・・ホホホ、そんな訳無いんですが
一度も雨の心配をせずに歩くことが出来て、ラッキーでした。
沢山の高山植物も競って咲き誇っていましたよ。
北アルプスど真ん中に自分が立っていることに感動しました~♪