「この子は何処に放り出しても生き抜いていける」
小さい頃から、両親がこう言っているのを聞いて成長してきた。
何を根拠にこう言われていたのかは、問い質さずに終わったので分からない。

精神的にタフというのは、感受性が鈍いというのとは違うような気がする。
だって、ある出来事を自分に納得させるまでには、心の中で自問自答して
相当な葛藤があるような気がするから。
結局導かれる結論は 「ジタバタしたって仕方が無い。なるようにしかならないもの (笑)」
運命を受け入れて(大げさ ! )流れに従って生きていく姿を、タフと評価されるのだろうか。
泣くのは嫌いだし、落ち込む姿を他人に見られるのが嫌いなのは確かだ。

そんな姑は嫁にとっては好ましく感じられない場合が多いように思う。
かと言って、弱音を吐いてグダグダ頼ってこられるのも鬱陶しいのだろうし。
付かず離れず、ほどほどの距離を保って、干渉し過ぎないのが宜しい様だ。

(思い出しました。体力的には学生時代から“ タフネス ! ”と言われてましたね。
勉強もスポーツも他人に負けるのは嫌いでしたから。
とすると、witchを支えてきたのは単なる「勝気 ? 」 (爆)

コメント

アミ
2010年7月15日10:37

「勝気」、多いに結構!
「楚々とした・・・」「なよなよと・・・」に憧れましたが、
所詮、持って生まれた性格は直しようがありません。(笑)

姑生活も、早11年。 二人の嫁を持つ身となりました。
付かず離れず、ほどほどの距離を保って・・・。
理想ですね~。
どうも、我が家はべたべたと一緒こたの生活で、反省点多いです。(苦笑)

la vie en rose
la vie en rose
2010年7月15日11:45

witchさん^^

>だって、ある出来事を自分に納得させるまでには、心の中で自問自答して
相当な葛藤があるような気がするから。

よ~く分かります。
人の事を一言で片付けないで欲しい!(笑)
お互い様ですよね、人と人って長く付き合わないと解らないものでもあるし。

私達は普段離れて暮らしているので、今のところ嫁姑の葛藤は未経験ですが←私はね!Rちゃんはあるかも知れないけれど・・

個性を失うというのは何にもまして淋しいものだと思います。
だから、今のままのあなたで!


witch
2010年7月15日13:14

♪アミさん
今更、おとなしくなったように振舞ったら、周囲が気持ち悪がるでしょうね。
あるいは 「勢いが無くなってきたから、そろそろ・・・」なんて言われたりしてね(笑)
アミさんはお姑さんに仕え、今はお姑さんの立場での生活、人間が出来てますよね。
私はお姑さんとも嫁ちゃんとも同居の経験が無く、これからも多分無いと思います。
だから我儘でマイペース、将来を考えると不安もあります。
それこそ「なるようにしかならない ! 」 と開き直って、今を楽しむしかないですけど。

witch
2010年7月15日13:30

♪roseさん
おめでとうございます ! !
家族が増えるのは楽しいことです。 天使が舞い降りて来るともっと幸せになりますよ。

>今のままのあなたで!
なんて嬉しいお言葉でしょう。
そうなんですよ、今更変えることは不可能です (笑)

息子二夫婦は離れて暮らしていますから、諍いがあったりということはないのですが
どちらも用事がある時は、息子を通じて連絡を寄越します。
何年経っても遠慮がちで、打ち解けてくれないのが少し寂しいですね。
私は何でも話し合える対等な立場でありたいと思うのですが、無理があるのでしょうかね。

chum
chum
2010年7月15日23:11

わたしも絶対夫を通して連絡しますよ~
夫も、わたしを通じてでしかわたしの親とは連絡を取りません。
遠慮している・・というよりは、その方がスムーズに話が進むからなのですが
わたし達にとったら合理的な方法に過ぎないのですが
合理的って、味気ないですよね、確かに。
わたしは自分の親にも何でも話せるわけじゃないので、夫の親に対しても
何でも話せる事は絶対にないだろうとどこかで思ってしまっています。
絶対にwitchさんの方が何でも話せます(笑)

身内って難しいですね。
わたしが良かれと思ってしている事でも、相手を寂しがらせたり傷つけたりしているのかもしれないなぁと思いました・・
わたしが姑になったとき、やっとわかるお姑さんの気持ちがたくさんあるだろうといつも思います。

witch
2010年7月15日23:33

♪chumさん

>わたしも絶対夫を通して連絡しますよ~
あっ、chumさんもそうですか。
嫁ちゃんから直接電話が来ないのが、とっても気になっていたんですよ。
私は家族と思っているのに、やっぱり距離があるものなんですね。
参考になりました。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索