登山シーズンの土・日・祝日のみ運行される甲斐大和駅発
上日川峠(大菩薩峠入口)行きのバスに乗車。
梅雨前に山歩きを楽しもうという人が大勢でバスは増便された。
最後部座席に座った私達の隣の神奈川からの男性2名と
「どちらから ?」と話をしたら、1人は私と同じH市の高校出身で
息子達の先輩であることが判明、話してみるものですねぇ。
「中里介山の大菩薩峠」で有名な介山荘のある大菩薩峠までの道は
途中までは車道、その後の山道も整備されていて面白みが無い。
切り取った場所に立っている夫は、当然ながら大いに不満顔。
沢山の人々が気軽に訪れるという事は俗化されるという事で
誰もが自然に触れる場という事で良いんじゃないのかなと思うけど
「俺のレベルじゃねぇ」 と、口が尖がっている様に感じられた。
賽の河原→神部岩→雷岩と進む稜線歩きは展望が広がるはずが
霧が立ち込めて、富士山も南アルプスもなーんにも見えない。
霧の晴れ間に姿を見せた上日川ダム(大菩薩湖)の向こうには
晴れていれば富士山が美しく聳えているはずなんだけどな~。
「人生そんなに甘くない。いつも良いことばかりじゃない」と思いますけど。
雷岩で昼食にするも、小さい虫が沢山飛んでいて、夫不機嫌。
最高地点2057mの大菩薩嶺は木々に囲まれて展望は全くなし。
殆どの人々はここから引き返すらしいけれど、私達は丸川峠経由で一回りの予定。
ここから標高890mの大菩薩峠登山口までの2時間半ほどの下山道は荒れた急坂で
計画を立てた段階で、「夫の嫌いな眺望の無い下山道だなぁ」と気になっていた。
案の定、下山するにつれて夫ますますご機嫌斜めで、跳ぶように駆け下りる。
「だから出発前に『この道が気になるんだけど・・・』 と、地図を見せているのに
ろくに見ないで『任せた任せた』 といい加減な返事をするからさ」とwitch逆襲。
雨が降らなかっただけでもラッキーで、予定通りのバスに乗って塩山駅に。
すべての山行が怪我もなく無事終了で 「めでたし・めでたし ! ! 」 です。
上日川峠(大菩薩峠入口)行きのバスに乗車。
梅雨前に山歩きを楽しもうという人が大勢でバスは増便された。
最後部座席に座った私達の隣の神奈川からの男性2名と
「どちらから ?」と話をしたら、1人は私と同じH市の高校出身で
息子達の先輩であることが判明、話してみるものですねぇ。
「中里介山の大菩薩峠」で有名な介山荘のある大菩薩峠までの道は
途中までは車道、その後の山道も整備されていて面白みが無い。
切り取った場所に立っている夫は、当然ながら大いに不満顔。
沢山の人々が気軽に訪れるという事は俗化されるという事で
誰もが自然に触れる場という事で良いんじゃないのかなと思うけど
「俺のレベルじゃねぇ」 と、口が尖がっている様に感じられた。
賽の河原→神部岩→雷岩と進む稜線歩きは展望が広がるはずが
霧が立ち込めて、富士山も南アルプスもなーんにも見えない。
霧の晴れ間に姿を見せた上日川ダム(大菩薩湖)の向こうには
晴れていれば富士山が美しく聳えているはずなんだけどな~。
「人生そんなに甘くない。いつも良いことばかりじゃない」と思いますけど。
雷岩で昼食にするも、小さい虫が沢山飛んでいて、夫不機嫌。
最高地点2057mの大菩薩嶺は木々に囲まれて展望は全くなし。
殆どの人々はここから引き返すらしいけれど、私達は丸川峠経由で一回りの予定。
ここから標高890mの大菩薩峠登山口までの2時間半ほどの下山道は荒れた急坂で
計画を立てた段階で、「夫の嫌いな眺望の無い下山道だなぁ」と気になっていた。
案の定、下山するにつれて夫ますますご機嫌斜めで、跳ぶように駆け下りる。
「だから出発前に『この道が気になるんだけど・・・』 と、地図を見せているのに
ろくに見ないで『任せた任せた』 といい加減な返事をするからさ」とwitch逆襲。
雨が降らなかっただけでもラッキーで、予定通りのバスに乗って塩山駅に。
すべての山行が怪我もなく無事終了で 「めでたし・めでたし ! ! 」 です。
コメント
だから、言ったでしょ、バージョン。
きちんと不満が出ないように、前もって説明しているのに、
我がだんなさんは、必ず「聞いてない」と言います。
困ったわがまま君達ですね(笑
本当に 「だから言ったじゃない」 ですよ。
悪い予感がしてましたもの。
夫は言い返さず無言を貫いてましたけど (笑)