一緒にテニスをしているメンバーはほとんどが40歳代だから、親の年齢は70歳以上だろうか。
身体に不調が出てくる年齢だから、若い世代に面倒をかける事も多くなる。
Aさん、先週お父さんの手術だった。
Bさん、前日に義父さんが救急車で運ばれて、あたふたしてしまった。
幸いお二人とも回復は順調で、AさんもBさんも今日のテニスに参加できた。

「お母さん、旅行先で倒れないでね」 と息子からの電話で言われた。
同僚の親御さんが旅行先で倒れ、そのまま植物状態になってしまったという。
旅先の病院と仕事で、同僚は疲労困憊状態だという。
誰だってそんな状態は避けたいけれど、これだけは絶対大丈夫とは言い切れない。
親は若い者の重荷になりたくないと望んでいる。
「子供の頃面倒を見てやったのだ。 今度はお前たちが見る番だ」 など考えもしない。

まぁ、私たちに出来る事は、山で遭難して周囲に迷惑をかけない事くらいだろうか。
だからと言って、行動を制限する気は全く無いから、せいぜい注意する事だろう。
「大丈夫、心配するな ! 」 と言い切れないのが辛いところだ。

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