10,000円で11,000円の買い物が出来るプレミアム商品券
旅行会社でもスポーツ店でも使えるというので買いに行った。
行って見ると、なんと・なんと長蛇の列に驚いた。
夕方のニュースでも、別の発売所の様子が映っていたが、やっぱりそこも長蛇の列だった。
1人3セット限定、皆さん1万円札3枚差し出して買って行く。
みんなお金は持っている、そして得すると思う場所ではバンバン使う。

今の時代の貧困と昭和20年代の貧困は、レベルが違うと思う。
「今時貧困があるのか」 と言ったら 「馬鹿目 ! 」 と叱られたけれど
私たちが育った時代に比べると、貧困の意味が、程度が違う。
年金を支払わず受給資格が無い人は生活保護で守られている。
燃料費を支払えない人は殆どいないし、生保受給者になると急に生活に余裕が出来る。
貧困層の増加が良く理解できないwitchは、確かに馬鹿者かも知れませんけどね。

ところでプレミアム商品券、せっかく行ったので夫婦で6セット購入してきた。
みみっちい気もするけれど、皆が買っていると “ 買わなきゃ損 ”って
気にさせられるものなのよね。

コメント

アミ
2010年5月24日6:33

私も、witchさんと同じです。
どうしても、『貧困の意味』が理解できないんです。
個人病院の受付をしてましたが、いろいろな役所の恩恵を受けてる人より
もっと、苦しい人が居るのに、行政は知らん振り。
訴え上手な人のほうが勝ちなのかな・・・と、妙(?)な正義感で
憤っていました。
今でも、その手の仕組みは納得行きませんが・・・。

witch
2010年5月24日11:01

♪アミさん
私たち世代が育った時代は、物質的に貧しくとも心の面では豊かだったかも知れません。
子供虐待とか親族殺人、保険金目当ての殺人など稀でしたものね。

「年金生活者は社会的弱者」と言いますが、国民生活は守られているような気がします。
その分、社会保障費が増大して、次世代社会がどうなるか心配ですね。
なんて事を書くと 「分かってないな、おばさん」 と批判されそうなんですが。

猿滑骸骨
猿滑骸骨
2010年5月24日11:30

見事に分かってます!次世代以降の社会は本当に悲惨な時代を経験することにでしょう。誰のせいかって?身の丈以上の生活をするために次世代に借金付け回しをした人たちでしょう。

ところで、プロゴルファーの横峰さくらさんは川南町に賞金を寄付したそうです。若い世代、頑張っているのです。同じ九州でも、人を罵るばかりのえらそうな長大ブログに一日を費やす誰かさんとは大違い。

(「お○さん」なんて優しい言葉を使いませんよね。あの方は(笑))

witch
2010年5月24日16:55

♪猿滑骸骨さん
そうですね。
私のかつて在籍した会社の先輩たちは、年金の多さを自慢する人もいますものね。

あの方は地元宮崎県の一大事に対して、真剣に危機感を持ってないように感じられます。

孫たちのおばあちゃんではありますが、それ以外の人に婆とは呼ばれたくない。
息子たちもいまだに 「お父さん、お母さん」 と呼んでいます。
他人に「北の婆さん」 なんて言われたら、怒り爆発ですよ(笑)

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索