冬の間テニスを休んでいたY氏に 「春になったら戻ってくるの~? 」と電話をした。
「テニスはもう止めようと思っている。 腰が痛くて、とても出来そうもない」
同年代のテニス友が、また一人リタイアしてしまった。
スクールで一緒だったN氏、しばらく顔を見せないと思っていたら、この方もリタイア。
偶然、銀行でお会いしたら 「どうも体力的に無理なような気がする」 と仰っていた。

そして旦那様、サーブの時、ハイボレーやスマッシュの高目のボール処理の時
右肩が痛くて、腕が十分上がらない。
近くの整骨院で診て貰ったら、「五十肩の初期」
程度は軽そうだけれど、しばらく電気治療を受けながらテニスは程々に。
低目のストロークは、肩の痛さなど感じられない勢いのあるボールが打てるから
完全休養する気にはなれないらしく、スクールだけは休む事になった。

思い起こせば、ずいぶん沢山のテニス友がリタイアしてしまった。
白血病で亡くなった方、がんで亡くなった方、脳梗塞で体が不自由になった方・・・
私達も、いつ何時リタイアの原因に遭遇するかも知れないのだから
動き回れる今を大切に、「悔いが残らないように遊び切るぞ ! 」 と
夫が聞いたらゾッとするような事を、ひそかに心に決めた (笑)

コメント

naochan
2010年3月20日17:24

テニス、出来ない者にとっては、羨ましい限りです。

ぜひぜひ、思う存分になさってください。
その決意を応援する者より、エヘヘ

witch
2010年3月21日2:11

♪naochanはまだお若いけど
私達の年齢だと、いつ何が起こっても不思議はありませんから
元気なうちに “ 遊び切るぞ ! ” の心境です。
夫はすでに、少々消極的になりつつあります。

naochanの趣味は、年齢に関係なく続けられるから良いですね。
いつまでもステージに立ち続けて下さいよ。 応援してますから。

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