夢見が悪かった

2010年3月18日 日常
「見たことが無いオフクロの夢を見た。」
夫が40年も前に亡くなった母親の夢を見たと言う。
私たち夫婦に変わりはないし、長男の家族も週一で電話が来るから心配ない。
心配なのは、滅多に連絡を寄越さない次男夫婦。

夫が心配するので、帰宅していそうな夜遅くになってからメールを送った。
「元気か ? お父さんが心配している」 と短く。
!? お父さん元気が無いの? 」 と即、返信が来た。
それから3往復ほどメールのやり取りをして、私は結構楽しかった。
ついでに、4月に上京する際、次男宅で晩御飯をご馳走になる約束まで取り付けた。

夫の夢見が悪いと言えば、次男の大学時代にも可笑しい事があった。
「次男がイジメられている夢を見た」 と心配するから留守電にメッセージを入れた。
「お父さんが貴方がイジメられている夢を見たというんだけど、大丈夫 ?」
帰宅した次男と友人が留守電のメッセージを聞いて、皆でひっくり返って大笑いしたという。
「イジメられるなんて事有り得ないよな。 逆はあるとしても 」
後日それを聞いて、こちらも大笑いした記憶がある。

離れて暮らす親が子供を案じる気持ちって、こんなものですよね。
男親は言葉に表せなくて女親がピエロ役になるけれど、素直に表現できない父親の方が
愛情が深いのかも知れないな、なんて思ったりします。

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