現在は年賀状だけのお付き合いになっている方、お二人から電話を頂いた。

Aさん「綺麗な年賀状ですね。 相変わらず山とテニスを続けていられるようで羨ましい。
昨年はテニス仲間が急に亡くなって、そういう年齢なのだと心細く感じている」
Bさん「昨年は病気がちでテニスとは縁遠くなったけれど、病床で思うことは
楽しくテニスをしていたあの頃の事。 witchさんに元気を貰いたい。」

どちらの方もかつては一緒にテニスに興じた仲間で、グループを離れていった方。
べつな場所で楽しんでいらっしゃると思っていたが、数年の間に色々変化があったらしい。
今年の年賀状に付け加えた近況報告「テニスと登山と仕事、相変わらず楽しんでますよ」
に懐かしさを感じて、わざわざお電話を下さったのかも知れない。
ミヤマキリシマが久住山をピンクに染めた写真と、紅葉真っ盛りの大雪山緑岳で
青空の下、夫婦仲良く寄り添っている(笑)写真を使って、納得の出来映えだった。

Aさんは膝を痛めてテニスをする回数が減っているとの話だったので
今月20日のJRAのテニスにお誘いした。
「私が入ってゲームを壊すかもしれない・・・」 と遠慮していたけれど
「まずはラケット持って、顔を見せに来てよ」 との私の誘いに乗って下さった。
Bさんは暖かくなって陽気が良くなったら、昔懐かしい岡のコートのメンバーを誘って
テニスコートで「ダベリングでも良いんじゃなーい」 って事で集まろうかと思う。

昨年は昔の職場のOB会で、数十年の空白を感じる事なく、共通の話題で盛り上がった。
頂いた年賀状に「思い出に残る年になりましたね」「本当に楽しい時間でした」 とあった。
楽しかった思い出を大切にして古い絆を懐かしむ年齢になったのかなと、そう思う。

コメント

naochan
2010年1月3日12:08

古い友人を大切に思う気持ち。
私も大切にしたいです。

witchさんは、本当に面倒見が言いなぁ、と
つくづく思いました。

ご友人はwitchさんに電話されるまで、少し躊躇なさっていたのが、
『良かった、楽しみだわ』の気持ちに変わる。
witchさんらしさだなぁ・・・

だから、私witchさんの事、大好きなんだって確認できました。

witch
2010年1月4日0:32

大好きなnaochan♪ ありがとう ! !

ちょっと世話焼き、おせっかい、仕切り屋なだけなんですよ。
それが行き過ぎて押し付けがましくならないように気をつけています。
夫には 「相手の気持ちを読みすぎる」と叱られますが・・・

若い人なら自分に必要なものをつかみながら、前に前にと進んでいくのでしょうが
周辺の人がポツリポツリと欠けていく年齢になると、時間を共有した友人が大切に思われてきます。

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