消息不明だった親友から電話がかかってきた。
離婚して新しい彼と暮らしているとの事だった。
ご主人の病気、事業の失敗、その当時からあった男性の影、
その頃から、いろいろ話を聞いていたから、やっぱりという気がした。
4人の子供さんが成人した段階で、新しい人生を選択したという事らしい。

夫は「病気の後遺症で仕事ができなくなった旦那さんを捨ててか」 と憤るけれど
彼女は昔から恋多き女、魔性の女だったから、私は理解できる。
外見はおとなしそうで優柔不断な人が、すっぱりと人生を切り替えられる反面
口だけ達者で文句の多い女に限って、保守的な道を歩く←私
性格が全く異なる二人が何故か親友と言うのも不思議だけれど、そんなものだろう。

電話番号と住所、昔の仲間に年賀状で教えてあげよう。
「5人が4人になってしまったのかしら・・・ 4人でもいいから集まりたい」
と言っていた友人達、消息が分って喜んでくれる事だろう。
分らないなんて諦めないで、積極的に動いてみるものだ。

しかし、同じ市内に住んでいて、あそこで働いていたなんて、正に「灯台下暗し」だ。
いつもとは言わないけれど、数え切れないほどあそこは通っていたはずだもの。

コメント

naochan
2009年12月17日14:34

懐かしい方との再会が、今から楽しみですね。
なんだか、自分のことのように心がポッとしました。

witch
2009年12月18日0:38

「もしもし、私、分る ? 」 って、この間会ったような口ぶりなのよ。
不思議な人なのよねぇ。
元気でいつでも会える場所で働いているのが分って、私もホッとしました。

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