高校時代からの親友が、ご主人の事業が失敗してその後の消息が途絶えた。
年賀状も来なくなり電話も繋がらなくなり、訪ねて行ったら引っ越した後だった。
それから15年くらいにもなるだろうか・・・・

年賀状を出す準備をしていて思い出し、彼女の消息を尋ねることにした。
彼女の妹さんの大体の住所を知っているので、電話帳で調べて電話してみた。
妹さんの話に依ると、この町に住み元気でお仕事なさっているとの事。
「今夜にでも、witchさんに電話するように伝えましょう」 と快い返事。

勝手に諦めないで積極的に動けば、もっと早く彼女に会えたのに。
仕事が終わる時間も教えていただいたから、明日にでも訪ねて見ようかな。
もしかしたら、来年にでも昔の仲良しグループが全員集合で再会できるかもしれない。

しかし、待っていた電話はとうとうかかって来なかった。
彼女には会いたくない事情があるのだろう。
明日、訪ねて行くのは遠慮しておこう。
私が会いたがっている事は妹さんから聞いているはずだから
その気になった時に連絡を寄越してくれるだろう。
残念だけど、元気でいることが分かっただけで良しとしよう。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索