一週間前の寒さがウソのように、ここ数日は小春日和が続いている。
木曜日~日曜日 4日連続のテニス。
テニスコート周辺も日一日と紅葉から枯葉へと移り変わり、カサコソと落葉の音。
平和ボケのばか者目と言われても仕方がないような、平穏無事な毎日を過ごしている。

「ばか者目」と叱られる元になった (?) 貧困率について調べてみた。
2009年10月22日、香港紙・文匯報は、経済大国であるはずの日本と米国でほぼ6人に
1人が「貧困状態」にあると報じた。

厚生労働省は20日、全国民の中で低所得のため生活が苦しい人の割合を示す「相対的貧困率」を政府として初めて公表した。それによると、06年時点で年間の可処分所得が114万円以下の「貧困層」は15.7%に上った。長妻昭厚労相によれば、経済協力開発機構(OECD)が03年に報告した統計では、日本の「貧困率」は14.9%。メキシコ(18.4%)、トルコ(17.5%)、米国(17.1%)に次いで加盟30か国中4番目に高かった。また、日本の単身世帯(母子、父子家庭)の貧困率は58%にも達し、加盟国中最も高かった。

私達の成長過程に感じていた貧困とは全く違って、数字がすべてなのですね。
仕事柄、数百件のご家庭とお付き合いがありますが、昔の貧困家庭は現在は無いですね。
大学を出てコンビニでバイトをしていても、携帯持って車を乗り回していますし
生活保護を受給してタクシーでパチンコ店通いしている人、回転すし屋の繁盛振り。
「何だかんだ言っても豊かになってるなぁ」 とバカwitchは思ってしまいます。
精神的には貧困層が増えているような気がしますけど。

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