快晴マークに誘われて山行
快晴マークに誘われて山行
快晴マークに誘われて山行
岩木山頂上は予報どおりピッカピカの快晴。
8合目までスカイラインが走って、9合目までリフトがあり
1時間ほどで頂上に立てるとはいえ、大岩ゴロゴロの急斜面で難儀。
頂上に辿り着いた人々は、皆満足感で良い表情をしている。
お互いにシャッターを切りあったりして、同じ目的を持った仲間。
下界でギスギスしている方達、山に登って心をリフレッシュしたら ?

午後早めに弘前に帰ったので、弘前城の紅葉と菊祭りを覗いた。
弘前の桜は日本一と言っていいほど見事で、何度も訪れている。
菊祭りは日本一とはいかないけれど、お城と水が趣を増している。
メインステージの歌手の歌謡ショーが情緒を壊していたかな ?
でも、沢山の方達が (特に年配の) 拍手をして喜んでいたから
年に一度の菊祭りのこの催しも欠かせないプログラムかも知れない。

空白の時間をゆったり過ごす事ができないwitch夫婦。
1500円で買った「つがるフリーキップ」を有効利用するために
奥羽本線「リゾートしらかみ」 と津軽鉄道を乗り継いで金木へ
太宰治記念館「斜陽館」 を訪れた。
太宰治について小説より知らなかったけれど、最初は「興味ないな」
と渋っていた夫も、太宰の女性遍歴に興味を持ったようだ(笑)
金木からの夕焼けに映える岩木山は「津軽富士」の名に相応しい堂々とした美しさだった。

コメント

naochan
2009年10月29日22:27

>と渋っていた夫も、太宰の女性遍歴に興味を持ったようだ(笑)
同じように私も笑わせていただきました。
うちも同じだろうな・・・と思って・・

witch
2009年10月29日22:50

フフフ、でしょ。
生家は小作人からの米俵で三つの蔵が満杯になるほどだったそうで、斜陽館も立派でした。
「俺んちもあれ位金持ちなら、もっともてたぞ」 と羨ましく思ったかも知れません(笑)
帰りの列車の時間が迫っても、名残惜し気に太宰の経歴を読んでましたから。

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