木曜日のスクールと金曜日のサークルは、体育館を借りてインドアでプレイするが
それ以外の日に気まぐれにラケット持って出没するテニスコートは
公園付設の岡のコートか国交省が市に管理を任せている滑走路側の海の見えるコート。
この二つのコートは利用者が少なくて、日曜以外は予約なしで無料で使用できる。
本当は予約して使用料を払って利用許可証を貰うのだけど、空いていれば利用は自由。
私達も日曜日だけは予約してプレイするが、それ以外は使いたい時に使わせてもらっている。

気がついてみると、以前はもっと予約があってこんなに自由には使えなかったはず。
「もしかして、テニス人口が減っているのじゃないだろうか」と思い、調べてみたら
趣味でテニスをする人は、ここ10年間で3割も減少しているとの統計を見つけた。
道理で、最近はスクールは 「レッスン生様」として大切な扱いをしているものね。

スキー人口が減っているのとテニス人口が減っているのは同じ理由かもしれない。
かつてスキーやテニスを楽しんだ人達が中高年になり、体力的理由で引退した。
若い世代は簡単に楽しめるものが沢山あって、マスターするのが大変なこれらを敬遠する。
子供の手が離れた主婦は、遊ぶよりも仕事に就くようになってきた。
こんなところじゃないだろうか。

大体テニススクールのレッスン料は高いから、ケチなwitchはあまり行きたくはない。
「今更スクールに行かなくたって、その辺で適当に楽しめばいいじゃん」 と思うけど
向上心に燃える夫は、何でも習うのが好きで、極めるのが好き。
で、夫だけ習って差をつけられたら悔しいから一緒に行っているけど、勿体無いなぁ(笑)

コメント

naochan
2009年8月7日21:04

その昔、テニスウェアーが可愛いので、ソレを着たさに
テニスをしたいと思ったことがありました。

だけど、どういうわけか歌の方に行く事になり、
今でも憧れのままです。

witch
2009年8月7日23:42

naochanの選択した歌の世界は間違いなかったですね。
打ち込めるものを持っているnaochan、苦労も多いけど
目標を持つことの心の豊かさが伝わってきます。
もうすぐですね、悔いの残らないように頑張って下さいね。 
北の大地から応援していますよ。

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