例年なら「やま~ ! 」 と活発に動き出す7月下旬もテニス以外は停滞気味。
今年は雨の多い天候と、トムラウシ遭難で沢山の犠牲者が出た心理的影響も大きかった。
パソコンがトラブっていたせいもあって、動く気になれなかった。
トムラウシ山での遭難を振り返って見ると、避けられた遭難事故という気がしてならない。
遭難を回避するポイントは何度も有ったのに、死の縦走を続行してしまった原因を考えた。
1.ツアーリーダー(ガイド)の判断ミスが最大の原因。
2.縦走を強行させたものは、帰りの航空便に間に合わせたいというプレッシャーか?
3.もし最初の脱落者が出なかったら、苦労してでも全員無事で下山できた可能性は高い。
4.この時点で引き返す決断をができたなら、1時間半もの間残りのメンバーを
風雨に晒されながら待機させなかったなら、犠牲者は少なくてすんだろう。
5.団体行動であっても、メンバーは毅然として異議を唱える勇気も必要である。
6.参加者の中には、雨具が100円ショップのレインコートだったり
トレッキングシューズでなくズックのスニーカーだった人もいたと聞く。
旭岳は姿見まではロープウェーで上れるから、比較的簡単に頂上に立てるので
トムラウシまでの縦走を甘く見ていたのではないだろうか。
全員の持ち物検査をする訳にも行かないだろうが、困難な縦走である事を
ツアー会社は参加者に徹底周知させるべきだったと思う。
やっぱり、天候が悪ければ中止にして、スケジュールを組み直す事ができる
夫婦のんびり登山が、私達には向いているのかなと思う。
秋のSWには二日間で緑岳・白雲岳・小泉岳・赤岳・黒岳・北鎮岳・旭岳を歩く予定。
そして10月には紅葉の槍ヶ岳の頂上に立って、7月の分も取り戻したいと思っている。
今年は雨の多い天候と、トムラウシ遭難で沢山の犠牲者が出た心理的影響も大きかった。
パソコンがトラブっていたせいもあって、動く気になれなかった。
トムラウシ山での遭難を振り返って見ると、避けられた遭難事故という気がしてならない。
遭難を回避するポイントは何度も有ったのに、死の縦走を続行してしまった原因を考えた。
1.ツアーリーダー(ガイド)の判断ミスが最大の原因。
2.縦走を強行させたものは、帰りの航空便に間に合わせたいというプレッシャーか?
3.もし最初の脱落者が出なかったら、苦労してでも全員無事で下山できた可能性は高い。
4.この時点で引き返す決断をができたなら、1時間半もの間残りのメンバーを
風雨に晒されながら待機させなかったなら、犠牲者は少なくてすんだろう。
5.団体行動であっても、メンバーは毅然として異議を唱える勇気も必要である。
6.参加者の中には、雨具が100円ショップのレインコートだったり
トレッキングシューズでなくズックのスニーカーだった人もいたと聞く。
旭岳は姿見まではロープウェーで上れるから、比較的簡単に頂上に立てるので
トムラウシまでの縦走を甘く見ていたのではないだろうか。
全員の持ち物検査をする訳にも行かないだろうが、困難な縦走である事を
ツアー会社は参加者に徹底周知させるべきだったと思う。
やっぱり、天候が悪ければ中止にして、スケジュールを組み直す事ができる
夫婦のんびり登山が、私達には向いているのかなと思う。
秋のSWには二日間で緑岳・白雲岳・小泉岳・赤岳・黒岳・北鎮岳・旭岳を歩く予定。
そして10月には紅葉の槍ヶ岳の頂上に立って、7月の分も取り戻したいと思っている。
コメント
例えば、ライターでも標高3000mでも点火できる奴とか...残念ながら、その機能は一生使いそうに無いんですけど(笑)
がんばってきます。
Whitch様もお元気で!
この夏もたくさんの山を制覇してくださいね。
衣料品で一番お金をかけているのは、テニスウェアと登山用品です。
年々機能性に優れたものが発売されて、ついつい買ってしまいます。
トムラウシで沢山の低体温による死亡事故が起きてすぐ、ダウンのインナーを買ってしまいました。
標高3000mでも点火できるライター、知りませんでした。
witch夫妻は1泊2食付の山小屋を利用している柔な登山者ですから、火を起こした事がありません
自然を求めていながら、水洗トイレの山小屋を探す山人の風上にも置けない奴です(笑)
実は、この事故の時に、真っ先にwitchさんの事を思い出しました。
いつも慎重にスケジュールを立てておられるから、
witchさんご夫妻の山行きには心配していないのですが、
でも、きっと、危険と隣りあわせなんだろうな、と思いました。
自然は甘く見てはいけませんね。
トムラウシは地元の山で、7月末に登ろうかと思っていた山ですのでショックは大きかったです。
登山に際しては十分に情報収集して、タイムスケジュールを立てて自分達に可能かどうか判断します
それでも自然相手ですから、不測の事故が起きることがありますので油断は出来ません。
山の鉄則は「引き返す勇気を持つ」 ことです。
自分達の楽しみのせいで周囲に迷惑をかける事だけは避けたいと思っています。
これからも条件が悪いと判断したら引き返す事にしますね。
naochanの優しい気遣いに感謝です。 naochanを悲しませる事がないようにします。